Hanadaと、11月発売の本 | 笹井恵里子のブログ

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執筆は苦手、でも企画立案と取材が大好きなジャーナリストです。

 一昨日、櫻井よしこさんの言論テレビに、尊敬する門田隆将さんと、弁護士で元検事の高井康行さんがご出演されるという告知をみて、ライブで見ていました。「進次郎〝新総裁〟では「日本」が壊れる」というテーマですが、お二人の話がとても勉強になって…という一言ではいえないほど知らないことばかりで、またリアルタイムでYouTubeに書き込まれる方々のコメントを見ても、自分の考えや知識が浅すぎることに気づきました。

 門田さんも、高井さんも法学部ご出身なんですよね。法にまつわる話が多く話題に出て、私も勉強したいと思いました。もし今後発売する本がヒットして、印税などで数年分の生活費に余裕ができたら(笑)、大学に入り直して法律と歴史を学びたいです。

 そして言論テレビの8月2日配信、櫻井さんと高市早苗さんの対談を見て感銘を受け、明後日10日発売のHanada別冊を買ってしまいました。届くのが楽しみです。

 

 発売中のHanadaでは、小林さんの対談が載っています。

 自分の連載では泉谷しげるさんにご登場いただきました。

 取材が決まった時、連載担当の編集部・川島龍太さんが大興奮でした。「でもその日(取材日)は校了日・・・抜け出してでも行きたいのに」とかなり残念そう(笑)。なので写真の今井一詞さんと二人で、泉谷さんのアトリエを兼ねた場所にうかがいました。すっごく素敵な部屋と(マネージャーさん曰く「秘密基地」)、そして泉谷さんのお話と、↑見てください、この芸術的なサインを!!

 

 ところで今年11月10日に、新書を発売します(昨年のその日は「老けない最強食」の発売日でした。あれから1年なんだなぁとしみじみ)。

 

 いつも本の最後には、自分がその本にかけた思いのすべてを注ぎ込むのですが、今回は最後をどうしたらいいか、ずっと悩んでいたんです。でも泉谷さんの取材をして、この言葉でしめくくろうと思いました。

 今、本のゲラが出ているところなのですが、そのゲラを送ってコメント掲載のお願いをすると、まったく違う話なのに、泉谷さん、マネージャーさんが快くご許可くださいました。もう大感謝です。

 そう、ゲラ! 2週間半前から出ている本のゲラに今週末からやっと取りかかることができ、今猛スピードで確認しています(戻し日まであと2日しかないので、本当はブログを書いている場合ではないのですが、ずっとずっと忙しかったので、今はどうしても気分転換がしたくて、これを書いています)。

 

 今回の本の表紙は私の強い希望で、イラストになりました。

 何となく、でもどうしてもイラストがよくて、編集部に何度もお願いをしたのです。

 それで編集部のほうでイラストレーターさんを見つけてくださり、つい先日、その方から編集部を通して6種類ものイラストラフ案が送られてきました。ラフ案というか、すでに完成されたすばらしいイラストです。どれもこれもイメージにぴったり。普段、イラストレーターさんとやりとりすることがない私は、そのプロのお仕事に感動しました。早くここで紹介したいなぁと思いつつ、私も自分の担当部分(文章)をがんばります。