「食は生きる力」(ゲストとしての最終回)と、娘の大学受験など | 笹井恵里子のブログ

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執筆は苦手、でも企画立案と取材が大好きなジャーナリストです。

 今朝は私がゲストとして出演した「食は生きる力」の9回目(最終回)でした。パーソナリティの上柳さんの「笹井さん、チョコレートありがとうございました!」という言葉に妙に照れました(笑)

 以前ブログにも書いた沖縄のチョコをプレゼントしたのです。上柳さんの単なるインタビューだけではない、緩急つけて番組を進行していく姿勢に、とても多くのことを学びました。以後、自分の仕事にも活かしていきたいです。

 

 今月はたくさん記事を出しました。

 プレジデントオンラインで5本、婦人公論のサイトで3本、サンデー毎日の通称東大号で脳の5p特集、また通常のHanada、プレジデント、私のまいにちの連載、また今後の仕事の打ち合わせなどなど・・忙しかったです。

 

 オンライン記事の後押しがあり、昨日のAmazonでは『老けない最強食』が「老化」部門(〝老化予防〟という名称にしてほしい)1位でした! 

 

プレジデントオンラインで出した記事のひとつ↓

3位はホウレン草、2位は春菊、1位は…同じ緑色でも栄養素がケタ違い「老けない最強野菜」の名前

(タイトルがめちゃくちゃうまいと思います)

 

↓ふと婦人公論のサイトを見ると、2位・6位・10位に!

 最近はヤフコメはへこむので見ないことにしています。。。

 

 ところで受験生だった娘は、全部で6大学を受験し、結果的にはそのすべてに合格をいただきました。

 ただ第一志望は補欠だったので、3月19日まで発表を待っていました。第一志望の大学は、通っていた高校に推薦枠があったので、補欠合格を待つ間、推薦で決まった子たちを横目に娘は複雑な気持ちでいたようです(葛藤のあまり卒業式には出席できず…)。高校には第一志望以外にもたくさんの大学の推薦があり、3分の1くらいの生徒は推薦で大学を決めてしまいます。けれども本人に「受験し、自力で合格を得たい」という強い気持ちがあって一般受験を決めました。

 高校2年生の時、担任の先生から「娘さんは、今の成績では大学進学そのものが危うい」というようなことを言われました。そこから大きく勉強をがんばったというわけではないのですが、高校3年に入る頃からめきめき模試の成績がのび、ついに一度も塾に行かず、しかも毎日「9時間の睡眠」を確保して合格したので(笑)、すごいなぁと思っています。

 補欠発表の日、担任の先生からお電話をいただきました。結果を報告し、「『ビリギャル』(映画)を地でいったみたいで」と私が言うと、笑っていました(否定しなかったので、先生もそうだと思ったに違いありません)。

 私自身はどこの大学でもよくて、ただ彼女が生きていく上での自信になったようであることがうれしいです。離れて暮らす息子も、週明けから新社会人。今春はこの20年間で一番肩の荷がおりました。

 娘に会ったことがある方々からお祝いをいただいてしまいました!

 サンデー毎日編集長の藤後さんから、お花を。(娘が小学1年生の時、職場インタビューで、編集部に連れていきました)

 

 管理栄養士の望月理恵子さんから、名前入りきらきらペンを

 そして花田紀凱さんからはお祝いの言葉とともに、『大谷英語』の本を(笑)

 ありがとうございましたクローバー