宮崎での講演、楽しかったです | 笹井恵里子のブログ

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執筆は苦手、でも企画立案と取材が大好きなジャーナリストです。

 宮崎で「ごみ屋敷はなぜ生まれるのか」をテーマに講演をしました。「子どもの貧困対策 人材育成研修」の一環で、主催はNPO法人Swing-By、宮崎大学教育学部附属教育協働開発センターが協力。

 時間があまったので、最後は「食で覚えてほしいこと2つ」と題し、自分が取材執筆した週刊新潮の特集「腸」、PRESIDENTの連載「朝ごはん」もご紹介しました。

 最初から最後までみなさんが熱心に聴いてくださり、またたくさん質問してくださって、講演終了後も、20代の若い方から年配の方まで声をかけてくれて、すごくうれしかったです。

 しかし、うっかり会場で写真を撮るのを忘れてしまい・・・宮崎日日新聞の方が記事にして送ってくださるということだったので、届いたらここで紹介したいと思います。

 

 空港の送迎をしてくださった方が弁護士さんだったのですが、法からみる世の中の捉え方、特にごみ屋敷住人や子どもたちの意思確認という点が私には新鮮で考えさせられました。お休みなのに嫌な顔ひとつせず、宮崎のおいしいごはんや絶景スポットにも連れてってくださり、感激。宮崎の方々って温かいなぁ〜と思いました。

 

 東京のチキン南蛮とは味が全然違いました!

「道の駅フェニックス」(展望台)で宮崎の海を一望できます。ギザギザの波状岩、「鬼の洗濯板」と呼ばれているようです。

青島が見えるスポットで↓

 

 さて実はこれまで講演のたびに、説明用のパワポをある方に作ってもらっていました。でも今回、今までお願いした方に頼めなくなってしまったので困り、管理栄養士の望月理恵子さんに「どなたかいませんか?」と聞いたところ、「私が作りますよー」と優しいお返事が(涙)。

 そうして作ってもらった講演パワポ↓全40枚

 

 「世の中に広めたい著書がたくさんあるのだから」と、最終ページにはごみ屋敷以外の著書もたくさん入れてくれました(笑)

 ちなみに講演日・2月18日は、望月理恵子さんのお誕生日でした。おめでとうございますクラッカー