フェイスブックやインスタで騒いだのですけども、今月23日から28日まで入院手術をしてまいりましたよ。
悪化した子宮筋腫と右卵巣嚢腫の為、腹腔鏡手術で子宮本体と右卵巣、左の卵管の摘出をしてもらいました。今病理に出てる模様。
去年の10月始めに筋腫を切除し様子を見てきましたが出血が地味に収まらず決断。
無事に終わって帰宅しました。
勿論今回もブツをとーちゃんに撮影してもらいましたよ~
なかなかにスプラッタなので加工したけどほんのり食み出す自主規制
子宮って鶏の卵サイズって言われるけど、経産婦だからかな。鶏の卵2個分くらいだった。
お袋さんなのでジョキジョキ切って、保健体育の教科書の図みたいに開いてもらいます。
肉壁が厚い!1cm以上あるから。妊娠して10ヶ月かけて伸びる分あるのかな~
左上部に粘膜下筋腫が出来てて、サイズ的にはピンポン玉よりちょい小さ目かな~
これが結構悪さをしてくれてました。
でも、長年悪さを働いてくれたのは右の卵巣嚢腫で、これも切ってくれたら中から逆流してドロドロになった茶色の血液がドバッと
いわゆるチョコレート嚢胞というやつですね。
チョコ嫌いになりそうな絵面だったけど案外そうでもない。
何で血液が逆流するんかはまだ解明されてないのかな?誰かして~
手術当日は9:00に4Fから2Fのオペ室までベッドで移動。歩けるのに~って思ったけど、術服が脱げそうなんだな セクシーなくらい背中がざっくり開いてて肩から脱げる。ひんぬーだしね
だから歩かなかったんだなって勝手に思ってます。
硬膜外麻酔を背中に打って、液が入るのか、管が入るのか、背中をウニュ~ってのが痛気持ち悪かったけどまぁ吐き気も無く大丈夫でした。
オペ先生が2人居たような気がするんだけど幻覚かな?
面白いこと言う間もなく寝ちゃって3時間半程度で終わってましたとさ。
眼が覚めたとき吐き気があったけど、すぐ吐き気止め入れてもらって吐くことはなかったです。
一晩中様子を見てくれた看護師さんありがとー
体位変えてくれたり血圧体温、ドレーンに溜まった血や導尿してるからそっちもみてくれて。
ドレーン抜くのが痛かったです
術後翌日にはもう歩きます。硬膜外麻酔を刺したままにしておくのはまた痛みが出たときに1時間に1回プッシュして出す麻酔継続の為、(使わなければ別に痛み止めを内服する方に持って行く)それを止めて貰うと痺れが取れます。自分の場合は左右差があって左の足腰が痺れてましたよ。
なんかこの麻酔は胸辺りに痒みが出るらしいけど、ワシは腰が痒かった。あれ?
そんな感じで慣らしつつ術後2日目に硬膜外麻酔を抜いてもらい(抜く時も地味に痛い)やっとシャワーで生き返ります。
極少量の出血は2ヶ月くらいはあるかもしれないんですって。
左の腹部にはカメラ入れるからか傷がちょっと大きい所為もあり、ハラワタ出てるみたいな違和感は今も多少ありますよ。手術中の写真も見せてもらって、案外性格の割りに中身は美しいピンクだったので密かにホッとしたアテクシです
昨日は帰宅したけどやっぱ案の定具合悪くなってしてました。
家に居ると休めない~><;
挙句ネネが疲れが出たのか体調崩して今日は学校欠席。
う~ん・・・すまん。m(_ _)m
・・・・・・ほら、まぁそんな感じでオンナは休めない。
休むけどね。寝たり起きたりして過ごします。脳貧血っぽくなるしお腹張ったり痛みも出たりでやっぱ無理はしたくても出来ないもんです。
すもちゃんお腹に抱えてると温かい湯たんぽ代わりなので気持ち良いですよ。
先生が惚れそうになるくらい手厚く見に来てくれてびっくりです。いや惚れるわ~(爆)
外来勤務して合間に病棟診に来て、入院患者はうちみたいな手術患者だけでなく、妊産婦さんを診て回って、常勤医師2人体制とは言えいつ休んでるんだろな??
土曜日もずっと居たかは知らないけど出勤してたので、つくづく代わりの居ない医者って大変だなぁ。
産婦人科が暇じゃ日本の未来が心配だけど。
朝、やつれた様な眼をしてると何とも言いがたいですね。(担当先生は時間が経つと顔がしゃっきりしてました)
『お疲れ様』と先生の後姿を拝んでみましたよ。
そんな感じで今の状態を切り抜けた先には同世代より一足お先ぃの日が待っているのでそれを楽しみに養生します。
最後に、応援メッセを沢山頂き本当にありがとうございました!
ではでは!