私はこの言葉をブレネー・ブラウンの著書『本当の勇気は「弱さ」を認めること』で知りました。
本当の勇気は「弱さ」を認めること/ブレネー・ブラウン

¥1,944
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彼女は人の弱さに関する研究をずっとしていて、この本はその研究の中で見えてきたことをまとめたものです。
私たちは日常生活で、自分の弱さに直面する場面があります。例えば、
人に頼みごとをする
誰かをデートに誘う
恋に落ちる
部下を解雇する
ノーと言う
そして、そういう事態をどうにかかわそうとして、自分が傷つかないように、あの手この手の策を講じます。
人との接触を避ける
感情が動かないように、心を硬直した状態にしておく
いつでも反撃できるように臨戦態勢でいる
私もそういうところが結構あります。
ところで、この本のタイトルには『勇気』という言葉が出てきますが、この英単語Courageは、もともとラテン語で、
Cour(心)Age (操る)
という意味があり「心をさらけ出してみる」となります。
先日、友人が「自分たち夫婦の間にはわかっていそうで、まだお互いが理解しあえていないことが実はたくさんあった」という話をブログに載せていて、心が動かされました。
平たく言えば、ふたりの間にはまだ言葉になっていないことが結構あって、わかったつもりになっていた、ということなのですが、
それをふたりの間で話題にしたこと、その場で心をさらけだした彼女が以前よりも強い存在に見えてきました。
恐れに直面しながらも「弱さをさらけ出してみること」が人との関係を変えることにどれほど貢献しているかに、あらためて思いが至りました。
保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
PMPプロジェクトマネジメントプロフェッショナル
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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