親、配偶者、上司…
でも、それより厳しいのは実は自分の中にいる
批判する自分
ではないでしょうか。
すぐに「無理、無理」「できっこない」「ムダじゃない?」と言ってくるヤツ。
こいつはかなり手ごわくて、しつこかったりします。
エンターテインメントの元祖でアイコンでもある、ウォルト・ディズニーにも同じことが起こっていました。
何しろ、西海岸のオレンジ畑に広大なレジャー施設をつくるという壮大な夢を持ちつつ、100以上の銀行から融資を断られた人ですから。
「こんな辺鄙なところにレジャー施設?誰が来るの?」
現実問題、キツイです。
そこで、彼はどんな考え方をしていたかというと、
自分の中の『夢を語る人』、『批判する人』、『現実主義者』をそれぞれ出してきて、ひとりひとりに意見を言わせてみました。
『夢を語る人』 大人も子供も楽しめる夢の国があったら楽しい
『批判する人』 バカじゃないの?
『現実主義者』 お金はどうするの?
↑これを全部ひとりで演じます。
そして、三者の折り合いがつくまで繰り返して、結論を出します。
最後に起こることは、
腑に落ちる選択肢が現れること
この方法はディズニー・ストラテジーと言われています。
やりたいことがあるけれど、できない、止めるものが出てきた時に使われるNLPの手法です。
心から納得していないと、内なる批判者に負けてしまったりするのですが、
「ああ、これならば納得できる」
という腑に落ち感があると、具体的な行動に結びつくことが多いものです。
これをワークショップとかでやると、頭の中の詰まっていた水路に水が戻ってきたような感覚があります。
保志 和美
米国CTI認定コーアクティブコーチ
PMPプロジェクトマネジメントプロフェッショナル
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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