4日間、一人で山籠りをして(ここでは野籠りですね)自分だけのビジョンを見に行くと言うもの。ネイティブ・アメリカンの人たちが、成人など人生の節目に行う儀式です。
これはどこかで聞いたお話。
昔、ネイティブ・アメリカンの若者が、村の掟に従ってビジョンクエストに行きました。
一人で過ごしている最中、天から自分の使命を告げられます。儀式が終わった後、若者は村に戻ってその話をして、長老に尋ねました。
「使命をまっとうするには、自分はここを出て行かなくてはいけません。でも、家族や仲間たちと離れ離れになりたくない。何とかここにいながら、それを成し遂げることはできないでしょうか?」
それを聞いて、長老は言いました。
「それはできない。自分のビジョンを生きないことは、死んでいるのも同じことなのだ。自分の使命には従わなくてはならない」
一人で過ごしている最中、天から自分の使命を告げられます。儀式が終わった後、若者は村に戻ってその話をして、長老に尋ねました。
「使命をまっとうするには、自分はここを出て行かなくてはいけません。でも、家族や仲間たちと離れ離れになりたくない。何とかここにいながら、それを成し遂げることはできないでしょうか?」
それを聞いて、長老は言いました。
「それはできない。自分のビジョンを生きないことは、死んでいるのも同じことなのだ。自分の使命には従わなくてはならない」
面白いもので、先日また「野籠りをしませんか」というお誘いが来ました。従ってみようと思っています。
保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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