アメリカの神話学者、ジョーゼフ・キャンベルによると、ヒーローの物語には共通する構造があるそうです。(8つという説もありますが)ここで紹介されている12の要素は、
1. 冒険への誘い
2. 大切な人の援助
3. 旅立ち
4. 試練に遭遇する
5. 挑戦する
6. 危機に直面する
7. 財宝・名誉・力を手に入れる
8. 結末をむかえる
9. 帰還する
10.成長した自分に気づく
11.物語全体の謎が解ける
12.もとの生活に戻る
ジョージ・ルーカスもこの流れをスターウォーズに組み込み、ロード・オブ・ザ・リングもほぼこの型で話が進みまず。なぜか日本の桃太郎や一寸法師もこれに当てはまるようです。
これから語られる多くのお話にも同じ構造が使われていくのでしょう。(それでも飽きられないのが不思議でもありますが…)
そして、私たちの人生にもまったく同じ流れが当てはまるという人もいます。もしかしたら、同じような筋書きを経験しているからこそ、共感的に映画や冒険小説を楽しむことができるのかもしれません。
てなわけで、月並みながら私が思うのは、
どの人も決して脇役ではなく、自分の物語の主人公なんだということ
そして自分が主役になる物語は、スターウォーズやロード・オブ・ザ・リングをも凌ぐ冒険だということです。(このことは是非、コーチングの中でもクライアントにお伝えしたいです)
ちなみには私自身は今(4.試練に遭遇する)のところにいるような気がしています…。
保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています
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