訪問日 平成28年12月23日
今回訪問したのは、大府市横根町寺田にある「横根城跡」。
前回(平成27年1月11日)訪問した際は、
的外れな場所を探索してしまったので、今回再訪問した。(汗)
「横根城」は、天正11年(1583年)頃、
緒川城主 水野忠重の家臣 梶川五左衛門が築城をはじめたが、
途中で成岩城へ移ったため、未完のまま廃城になった。
現在は、住宅や畑等になっているが、
「曲輪跡」といわれる台地が残っているらしい。
国道366号線の「横根町」信号に囲まれた、
大府市民体育館の南東側の集落付近が城跡。
北側から見た様子。
ここから台地上の畑地に入ることができる。
緩やかな坂を登っていく。
比高は、1.5~2m位か。
台地上。
所々段差はあるが、何の変哲もない畑地にしか見えない。
東側から「曲輪跡」が三段になっているとのことだが、
畑地を荒らす訳にもいかないので、探索はここまで。
こちらは、南側から見た様子。
周囲より2.5m位高くなっているのが分かる。
城跡を見たんだとスッキリした。(笑)