訪問日 平成27年11月23日
今回訪問したのは、大垣市青墓町にある「粉糠山古墳」。
現在は、墳丘上が地元の墓地になっており、
東側。
北東側から。
北西側から。
古墳の北側は水田となっており、
古墳に沿って水路があり、周濠の様になっている。
石碑や解説板は、古墳の西側にある。
こちら側が「前方」部にあたる。
解説板。
粉糠山古墳(解説板)
粉糠山古墳は、墳長百メートルで
東海地域でも有数の規模を誇る前方
後方墳である。四世紀の終わりから
五世紀頃におけるこの地方で有力な
豪族の墓と伝えられ古墳時代を偲ぶ
貴重な遺跡である。
また、この塚は昔ここ青墓の宿場
町が盛んな頃、遊女たちが朝夕の化
粧に使った粉糠を捨てたのが積もり
重なって小山となったので、粉糠山
と呼ばれるようになったという伝説
がある。
大垣市教育委員会
墳丘上に登ってみる。
墳丘上は、やはり墓地。
何故か、野菜らしきものが植えてあった。(笑)
古墳の上が墓地とは、恐れ入った。(笑)