訪問日 平成27年11月23日
今回参拝したのは、大垣市青野町489に鎮座する「青野八幡神社」。
祭神は、応神天皇とのこと。
県道216号線の「青野町」信号北側に「社標」がある。
まさか、昔はここまでが社領だったということは無いよな。(笑)
途中で一本東の道に入ることになる。
薬師川に架かる八幡橋を渡ると、神社正面の道に出る。
直ぐ東隣の敷地に一軒の民家がある。
なかなか素敵な家なのだが、空家の様に見えた。
ここから「参道」は、ほぼ全て階段の様だ。
クマに注意!の看板発見。
地味に疲れる階段登り。
最初の踊場から「二の鳥居」が見える。
「二の鳥居」横には、石燈籠か何かがあった痕跡がある。
階段は、まだまだ続く。
と思っていたら、広いスペースに出た。
ここが城跡なら、「腰曲輪」といったところか。
「社殿」西側にある「手水鉢」。
「拝殿」と「本殿」は、石橋で繋がっている。
周囲に境内社や解説板等は見当たらない。
場所的にも「参道」の階段両側にある段々の削平地からみても、
砦でもあった雰囲気なのだが・・・。
しかし、「本殿」が鎮座するこの場所の削平具合が、
余りにも綺麗過ぎる。
それに、「社標」の位置も・・・。
若しかすると、他の場所から遷座してきたのかな?
帰りは、車道の方を探索することに。
車道は、西に向かっており、軽自動車が何とか通れる位の細さ。
両側は、松が植林されていた。
自然地形か人工地形かは分からないが、
写真の中央右側付近が、「堀切」の様にえぐれている。
車道への入り口付近。
更に降りていくと、池(青野新池)が出現。