Re:Bicycle | 我楽多箱

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K-POP関連の気になった話題をスクラップブック的に綴る気まぐれなブログ。

 

 

 

去る4月19日「知英 - JAPAN Fanmeeting Tour - Re:Bicycle」の大阪公演に行って

きました。投稿が大変遅くなってしまいましたが、今回もファンミの感想を少し書き

残しておこうかなと思います。

 

ジヨンの個人ファンミーティングは、日本の事務所にも所属して相当な回数のイベント

を開催してくれていたにも関わらず初になります。それだけに何が飛び出すのか想像が

出来ない部分が多かったので、2017年の1stライブツアーのBlu-rayで予習しつつ当日

を迎えました。

 

当日は先週のスンヨンの時のように好天に恵まれ、会場には12時過ぎに到着。まずは

グッズ列に並ぶも特典会もある為か、あと少しで販売ブースにというところで全商品

売り切れに…仕方が無いので開場時間まで時間を潰しつつ開場数分前に戻ってくると

何処からか「Jumping」が聴こえてきます。YES THEATERの入り口横にはコミュニ

ティ放送局YES-fmのサテライトスタジオがあり、そこがファンミをするジヨンの

宣伝も兼ねて「Jumping」を流してくれていたのでした。そんな感じで会場へ。

ここからはトーク(&ゲーム)パートと歌のパートに分けて雑感を書いていきます。

 

 

◆歌のコーナーの雑感

この日に向けて予習として2017年の「JY 1st LIVE TOUR Many Faces 2017」の

Blu-rayを見ていたのですが、気になったのは「ツアーの時って結構大人の女性美

を表現したコンセプトも目立って行ったので、初っ端どういう感じで登場するの

かなと思っていたら、ブレザーの学制服っぽい感じの非常に可愛らしいコンセプト

の衣装で登場。JYとしての2ndシングル「好きな人がいること」でファンミの開幕

を迎えます。

 

 

 

ジヨン自らが語ってましたが、今回はこれまでのイベントで後半に歌ってた曲を

いきなりスタートで披露する形を取ってまた違う盛り上げ方をしたかったとの事。

自身が事前予習してきた2017年のツアーでもアンコール曲でした。

 

トークコーナー後、再開されたステージはKARAメドレー。ポイントダンスを立て

続けに披露する形式でSTEP、PRETTY GIRL、ジェットコースターラブ、HONEY、

MR.と続きました。今の状況からしてみるとジェットコースターラブは何処か心に

沁みてくる曲になってしまいました。この中から何曲KARASIAでは披露されるで

しょうか…って全部来そうかな。

 

そしてオーラスを飾った曲は「ブギウギ」。

 

 

 

この曲、軽快なリズムに乗せて恋愛にカーレースを組み合わせたコミカルな歌詞で

詞はかなり風変わりなのですが、ライブで聴くと妙に盛り上がってしまう不思議な

曲ですね。今回、歌のステージ曲こそ少なめでしたが、どれも非常に盛り上がりが

凄かったです。やっぱりライブで目撃しないと曲の本当の空気感みたいなのは伝わ

ってこないなと改めて実感しました。もう少し自身がジヨンというかJYのイベント

にちゃんと通うべきだったとこの日の「ブギウギ」のステージで今更ながらに後悔

しました。

 

 

~知英 - JAPAN Fanmeeting Tour - Re:Bicycleセットリスト~

1.好きな人がいること

2.KARAメドレー(STEP+PRETTY GIRL+ジェットコースターラブ+HONEY+MR.)

3.ブギウギ

 

 

 

 

◆トーク(&ゲーム)コーナーの雑感

ファンミのスタートを飾る「好きな人がいること」のステージが終わると今回MCを

務めた下さったA'st1のトモこと藤原倫己氏が登場。初っ端からジヨンの話題でなく

申し訳ないのですが、藤原氏長年の課題とも言われていた体型がかなり引き締まって

いてA'st1時代の輝きを取り戻しつつあったのはのは個人的にはかなり嬉しい出来事

でした。さてそんな藤原氏とのやり取りの中でKARAのメンバーは自由な人間ばかり

だというくだりでのジヨン氏、

 

藤原氏「そんな(自由な)メンバー達をギュリさんが統率していくんですよね?」

ジヨン氏「それはないですね!」

 

とほぼ食い気味でキッパリ即答したのには大爆笑を堪えるのに必死。行く先も告げず

にフラっと放浪する癖があると日本の番組でスンヨン(だったと思います)に暴露され

てましたしね。藤原氏これがフリなら凄いです。

 

またスンヨンとヨンジと共に出掛けたフィリピンのスキューバー旅の話も写真を交え

て色々と語られました。丁度先週のスンヨンファンミに参加してた自分にとっては

続きのエピソード感覚で聞けて非常に良かったのですが、インパクト強めのヨンジが

お召しになられてた猫耳のスキューバ用のフード。ヨンジのファンミが開催されて、

質問コーナーがあったら何処で見つけたんですか?と聞きたいなと思ってましたが、

普通にAmazonでも売られてるのを見付けた時は驚きました。まあまあポピュラーな

アイテムなのか?ちなみにこのスキューバ旅でジヨンは結構日焼けしたらしく、帰っ

てからメイクさんに注意(怒られた?)されたそうです。

 

 

この日はプロフィール更新と称して、過去のジヨンのプロフィール欄の今と変わった

点を更新していこうという企画の中、自画像をイラストでという場面があり、何と

タブレットが用意され後方のスクリーンにリアルタイムで描いたものが見られるとい

う場面があったのですが、何と眉毛を描かないまま終了しかけ、Fの藤原氏に指摘

されるという一幕が。イラストは普段書き慣れてないなという印象こそ受けました

が、タッチ(特に表情)がラフに描かれた割には妙に印象的だったので、沢山描かれ

たら「ジヨンの画だな」という周囲の(勿論好意的な)評価を貰いそうな特徴に溢れ

た味のあるイラストを描いてくれそうな予感が。

 

 

また開場前にアンケートが実施され、ヒガンバナの長見薫子をはじめ、オーファン・

ブラックの青山沙羅など5人のキャラクターの人気投票が実施されたのですが、その

投票結果を題材として、キャラクターの作品を一つずつジヨン自身がその思いを語る

という、2014年から歩みを始めた日本での女優生活についてのある意味総括的な

内容でした。やはり一人7役をこなした「オーファン・ブラック〜七つの遺伝子〜」

は思い出深い作品で、青山沙羅というキャラクターは強く自身の中に残ったそうです。

総括という部分では終演間際にもファンへの手紙という形式でメッセージがスクリー

ンに映し出されたのですが、そこでも自身の日本での俳優生活という"挑戦"に対して

様々な思いがあったんだなというのが伝わってきました。

 

 

特に1部に関しては知英として、またJYとして日本で活動した事への総括的な意味あい

が強かったように感じました。この日来られてたBicycleの方々と様々な部分でジヨン

との共通認識みたいなものが形成されているのを感じましたし、そういう双方向のコミ

ュニケーションはジヨンのいうところの"Bicycle"自転車の両輪が着実に形成されている

のだなとも感じました。この日はそういう"空気"も存分に感じれて、またジヨンの元気

な姿も見る事が出来るとても良い雰囲気の中での楽しいファンミーティングで本当に

参加する事ができてよかったです。

 

 

 

 

 

来年の開催があれば是非また参加したいです!