BLUE MONDAY 妄想花萼シリーズその7 | JIROのブログ

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「話しの中身がどうなれこうなれ気持ちも知らずに」だべっていくと思いますが、他人様を傷つけることのないようにしていきたいと存じます。

160ヶ月にわたりpixivで二次創作をしてきたんですが、

 

「平成ライダー」では『仮面ライダーカブト』の天道総司を除き、

主人公を1回は登場させております。

(『仮面ライダー龍騎』の城戸真司は仮面ライダーナイトにしていますが)

 

なにゆえに『カブト』の面々を登場させていないかと申しますと、

劇中では「クロックアップ」の機能を敵味方ともに搭載していることが

ほぼ前提で、

(サイボーグ009・島村ジョーの「加速装置」みたいなもの)

 

「昭和ライダー」をはじめとするヒーローたちを主として活躍させている

拙作の舞台と相性が悪いといいますか、

 

かつ『ドラゴンボールZ』みたいで、映像では迫力が伝わっても

アタシの持っている語彙では緊迫感を出せない、という理由がございます。

 

 

ただし敵勢はちょくちょく出しておりまして、

その都度、クロックアップをどのようにして無効化するか、ということに

これはまた結構悩むわけでございます。

 

「Oシグナルと超触角アンテナの索敵効果をめいめい最大値にした状態で、

遠隔操縦の新サイクロンに頭上から照射させることにより

ケタロスの影からその位置と体勢を把握し、仮面ライダー1号が迎撃する」

 

「ライダーマンのスモークアームでグリラスワームの呼吸器に痛手を与える」

 

「サイドマシーンの攪乱幕を一帯に散布することで、

クロックアップを発動させようとするフィロキセラワームの

予備動作を事前に察知できるようにする」

 

などの対策を呈示しましたが、果たして説得力があるのかな?

ジローがプロフェッサー・ギルの旋律を遮るのと同じように思えてきた(笑)。

 

 

前置きが長くなってしまいましたが(いつものことだろ)、

今回の主題は平成7作目の「2号ライダー」仮面ライダーガタック、

 

正確に云うと、拙作で無理くり登場させた

『海賊戦隊ゴーカイジャー』の登場人物ジョー・ギブケンが

「豪快チェンジ」する「ゴーカイガタック」について好き勝手に述べていきます。

→ 

 

 

 

 

 

『スーパーヒーロー大戦』の「ビッグマシン計画」を経て、彼に

「ある種の友情に近い感覚」(©ネプチューンマン)を抱くようになった

 

海東大樹・仮面ライダーディエンドが、ジョーの要請を快く受け入れて

「君にはうってつけ」と貸与したガタックのライダーカード(→ライダーキー)により

変身した、ということにしております。

 

「青い」「二刀流」「遠近双方に対応した武装」「駆使するのに鍛錬が必要」など、

なんとなく使いこなせそうだな、というところで。

 

で、連携して戦っていくキャプテン・マーベラスは仮面ライダージオウから託された

「ウィザードライドウオッチ」と「オーズライドウオッチ」の効力により

 

前半はゴーカイウィザードスペシャルラッシュ、後半はゴーカイオーズタジャドルコンボで

「ド派手に行くぜ!!」です。

 

こうやって改めて文字にしてみると、かなり反則の二人組だな(笑)。

 

まあ、相手取るのも「前座」が剣聖ビルゲニア及び従卒する

モビルスーツ(『コンパチヒーローズ』のノリで)<ペイルライダー>2機、

 

そして「本番」が『クロスボーン・ガンダム ゴースト』の最終関門である

<ミダス>と<カオスレル>という、『機動戦士ガンダム』サーガにおいても

上位10番目には食い込むのであろう機体、という面々なので(笑)。

 

 

『原典の世界』にはない(と思われる)技芸としては、

 

「頭上の足場を蹴り飛ばし、

背面跳びで肉薄した体勢で

ガタックカリバーの刀身で斬り裂く」

 

「マスクドフォーム状態で、ドラゴンブレスの猛火を射出機に擬して

自らを砲弾として間合いを一挙に詰め、至近距離から脾腹に

ガタックバルカンを乱れ撃ちにする」

 

ちなみにどっちも元ネタは『キン肉マン』でございまして(笑)。

前者は「超神」コーカサスマン、

後者はアシュラマンとサンシャインの「阿修羅火玉弾」です。

 

高速移動を得意とするゴーカイレッドバスターとの連携は

もう「クロスボンバー」って明記しちゃっているし(笑)。

「クロス延髄」にしておけばよりガタックらしかったかな。

 

 

なおかつ、この愚作で、ジョーが

 

「仲間を道具として使い捨てるその所業、見るに堪えん!!」

「ゴースト=ショッカーの命運、頂戴する!!」

 

などと啖呵を切るんですが、考えてみると

彼はそういう人柄ではないかも?

 

アタシは『VS宇宙刑事ギャバン』『スーパーヒーロー大戦』でゴーカイジャーを

知った、というか本編をまともに観ていないため、

 

彼はなんとなく石川五ェ門にしてしまっています(笑)。

マベちゃんがルパン三世とか冴羽獠とかのイメージなので。