「令和ライダー」6人目の主人公となる戦士が「仮面ライダーガヴ」とのことですが、
仮面ライダー「ガウ」かと最初は見間違えて、ガウ?
あ、『仮面ライダーSPIRITS 』の仮面ライダーアマゾンか、なんて連想しちゃって。
昭和と令和、それぞれの「6号」ですから冬休みに合わせた映画で共演するかも?
「昭和ライダー」では本郷猛~南光太郎までの11人、
(拙作ではRXはBLACKが進化したという設定を踏襲しております)
「平成ライダー」では『仮面ライダーカブト』の天道を除く19人、
それぞれ1回は二次創作で出しているのですが、
(「クロックアップ」を前提とした『ドラゴンボール』ばりの
戦術をどうすれば迫力を持たせるかが難しかったため)
アマゾンは後述するリンク先の愚作で登場させております。
人物造形は『SPIRITS 』を完全にパクっています(笑)。
ウチのアマゾンがもつ個性としては、
ジロー・キカイダーと「トモダチ」であり
(『ジャッカー電撃隊』の映画でクライム四天王と別々に戦っていたから、
知り合う可能性はあったはず)
→その挿話がこちら #仮面ライダーアマゾン #人造人間キカイダー MOVIE大戦BLUE & GREEN 昭和50×平成25 - pixiv
ジローは「モンキーアタック」、アマゾンは「ダブルチョップ」というふうに
お互いの得意技を会得しており、強敵の意表をつくときなどに役立てています。
神敬介・仮面ライダーXは「ケイスケ」と呼ばせていますが、
一文字隼人、風見志郎、結城丈二は一応「センパイ」をつけさせており、
本郷への呼称はぺルーらへんの公用語で「英雄」を意味する「Atipiri」です。
如月弦太朗・仮面ライダーフォーゼや(これは原典でもですが)、
常磐ソウゴ・仮面ライダージオウやツクヨミともトモダチです。
仮面ライダーアマゾンの必殺技で独特なのが「アマゾンスピンキック」です。
この蹴撃を発想したきっかけについて、独楽の動きを観察したことによる、
と劇中で説明されていることから、
「なんで旋回が垂直方向なんだ?」なるツッコミが多く寄せられますが、
ガマ獣人との戦いを参照する限り(これ1回だけだけど)
あの技の眼目は「飛び道具を蹴り返す、ないし強烈な衝撃を浸透させる」ことに
あるのではないでしょうか?
つまり、「独楽の回転」そのものより「独楽がぶつかり合って弾き跳ぶ」ことが
助け舟になったのではないかな、というところです。
アタシの二次創作では、仮面ライダーフォーゼコズミックステイツが
ジャイアントフットモジュールを併用することによって
より強力にした一撃をお見舞いすることで難敵を打破する場面を設けております。
→その挿話がこちら #仮面ライダー1号 #仮面ライダーディケイド シン2023 Dash into Intrigue Spa - pixiv
仮面ライダーガヴは「お菓子」がどうやら作品世界の主題になるようですが
東映不思議ヒロインシリーズっぽい印象をアタシは受けました。
「良い子のお友達」へ、「お菓子ばかり食べていちゃいけないよ」とかの
注意喚起が挿入されるのでしょうね、きっと(笑)。
『新SPIRITS 』ではアマゾンが生のゴーヤにかぶりついて
「苦いけどうまい」と述懐しておりますので、
6号ライダー同士の共演が実現したら、
故郷から持参したお土産(自生する果物とか)を渡して
「これ、食べる!好きキライ、いけない。」とか注意を促すのでしょうか?
『アマゾン』放映時、村枝賢一さんが、弟さんの野菜嫌いを直すために、
アマゾンになりきってブロッコリーか何かをバクバク食べて、
うまく功を奏した、といったお話が
『SPIRITS 』単行本での岡崎徹さんとの対談であった記憶があります。