今までどんなに対話(はな)しても | JIROのブログ

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「話しの中身がどうなれこうなれ気持ちも知らずに」だべっていくと思いますが、他人様を傷つけることのないようにしていきたいと存じます。

ロッキングオンジャパン2024インひたちなかの

 

サザンオールスターズ「妄想セトリ」について書いた記事で、

僕らは再び逢って 喜び感じてる | JIROのブログ (ameblo.jp)

 

「栄光の男」が「渋谷陽一会長の業績を讃える」歌詞に変更される、

なんてようわからんことを書きましたけど(笑)、

 

渋谷会長のおコトバはやっぱすごいな、としみじみ感じます。

 

 

「歌のテーマに優劣はない。

世界平和を祈る歌も、女とやりたいという歌も、

そのテーマにおいて同等である。」

 

サザン及び桑田さんソロの業績を語るうえでこれ以上

簡潔、かつ皆さんがしっくりくる語り方はないのではないでしょうか。

 

この記述は、『葡萄』発売に時宜をあわせて

 

平生は鎬を削り合っている週刊誌5誌が

呉越同舟でこさえた『スペシャルマガジン』の

冒頭に掲載されております。

 

本棚の整理をしていたらたまたま出てきました(笑)。

 

 

そして『スペシャルマガジン』「創刊のごあいさつ」では、

 

楽曲を聴いてもらったうえで自由な発想により

記事の制作を依頼した、ということの前置きとして

 

「作品の解説書ではなく、

「解釈のズレ」がこのような形で成り立ってしまうことこそが

“大衆音楽”のもつ可能性であり、

また楽しみ方のひとつなのだと思います。」

 

はっきり申し上げて、アタシ自身が

この言葉を引用すれば前回の記事なんて

いらんかったな、と反省しております。

 

で、誰がお書きになったかと云うと、

ビクターエンタテインメントタイシタレーベル

小野朗さんでございます。

 

 

このブログは長らく中断期間を挟んでおりましたが、

2024年6月半ばから再開する以前には、

「この変態ヤロー!!」としか小野ちゃんを表現していなかったので、

 

……ごめんちゃい。