忘れようにも忘らりょかいつの日も(ソングス46その5) | JIROのブログ

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「話しの中身がどうなれこうなれ気持ちも知らずに」だべっていくと思いますが、他人様を傷つけることのないようにしていきたいと存じます。

『ソングス46』その5は、

 

4枚目のシングルCD

 

「思い過ごしも恋のうち」。

 

まあ、アタクシのX及び

 

このブログ(昨日修正しました)の

 

説明文もこの歌詞から

パクっておりますが。

 

 

アタシがこの曲を初めて生で

聴きましたのは、

 

2019年6月9日

『ふざけるなツアー』の

札幌ドーム公演。

 

もともとこの曲は好きでしたけど……。

 

こんなにまで盛り上げてくれるの⁉

というのが正直な感想でした。

 

 

『ふざけるなツアー』翌年、

2020年のデビュー記念日。

 

コロナウィルス蔓延時の

「巣籠り」の日本国民を励ますための

配信ライブ『Keep Smilin’』で、

 

桑田さんが

毛ガニさんのことを

「サザンの守護神」と紹介したワケが

 

本当にわかる。

(冒頭では相変わらず

「毛ガニさんおめでとう、準メンバー」だけど(笑)。)

 

 

『葡萄』初回特典の楽曲解説では

「彼の手の厚みに彼の人生が詰まっている。」

 

関口さんの『突然ですがキリギリス』では

「毛ガニがいなかったら

あの「勝手にシンドバッド」も

なかっただろう。」

 

などと引用するのは

野暮天の骨頂でございますね。

 

 

Qualia(クオリア)という

 

「他人には説明できない情動」

を示す心理学(?)の用語があるそうですが、

 

言葉にはできない快感を引き出すことにかけて、

 

日本人では毛ガニさんが

ベスト3に入る(ほかの2人は知らんけど)

 

のではなかろうか。

 

 

「勝手にシンドバッド」で

会場がひとつになっているとき、

 

(2008年『真夏の大感謝祭』

 2013年『灼熱のマンピー!!』含め

 アタクシは3回しかないのですが)

 

人類の文化がそこまで発展していないころ、

 

焚火を囲んで思い思いに喚いていた快感が

 

それなのではないか、っていうのが

 

アタシの偽らざる真情でございます。

 

 

『毛ガニの腰伝説』(KADOKAWA、2016年)は

 

本当に役立つ本だから、

 

「本が売れなくて負債を抱えた

コンガのおじさん」をみんなで救おう(笑)!!

 

 

補足:ネタ元は『ちょっとエッチなラララのおじさん』のとき、

 

「なんで俺だけ?」とかっつって『夜遊び』で

 

弘さんを「かなり迂闊なドラムのおじさん」

関口さんを「最も怪しいベースのおじさん」

 

そして毛ガニさんをそれぞれ称したときのネタです。

 

 

でも、腰が悪いアタシのために本当に

役立ってくれた一冊なのは間違いなく、

自信を持っておススメいたします・