イデアは上昇と下降 | JIROのブログ

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「話しの中身がどうなれこうなれ気持ちも知らずに」だべっていくと思いますが、他人様を傷つけることのないようにしていきたいと存じます。

X(当時はまだTwitterかな?)で以前、

 

「博士は元気かな?」という意味合いで

呟いたことがあったのですが、

 

ほぼ1か月前に新刊を上梓しているようなので

(しかも帯には殿の激励もあるらしい)

 

よかったな、と思う反面、

 

「してやられた」という気持ちもありまして。

 

博士も軍団の一員としてそれ相応の修羅場を潜ってきた方ですし。

 

 

本来は「氏」などの継承をつけるべきなのかもしれませんが、

 

「小野正芳氏」とか云うとかえってわざとらしいので、

 

以下も「博士」で。

 

 

そうそう、

 

『町中華で飲ろうぜ』をはじめ、

 

玉ちゃんもマスメディアで活躍されておられるようですね、

 

それが嬉しい。

 

 

「お笑いって絶対に、

負けがない職業だと思えたんだよね。

一生貧乏のまま終わっても、

笑い飛ばせればいいわけだから。」

 

「お笑いは本当に最強の職業だな、って感じが

『ビートたけしのオールナイトニッポン』にはあった。

(中略)

人生、勝ち負けじゃないんだよ、

っていうのを教えてもらったのが一番大きいかな。

 

あとは、「くだらねぇな」とか

「しょうがねぇな」っていう価値観。」

 

「俺にとってはビートたけしの弟子になった瞬間が、

芸能生活のゴールなんだから。」

 

(『浅草キッドのオールナイトニッポン』について)

「「ビタースウィートサンバ」がかかったとき、

あの時も俺にとってのゴールだった(笑)。」

 

 

以上、

 

『ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選!』

(太田出版、2008年)から

一部引用させていただきましたけど、

 

もう一度思い返してみると、

あの人って物凄くしたたかだろうし、

 

なんか心地よくやられちゃった感じ。

 

うん、藝人ってやっぱりこうあるべきよね。