前回の記事に引き続いて、
やはり岩手県立図書館で見つけた本なのですが、
水木しげる氏の萬画(石ノ森章太郎先生の言葉に従ってこう表現致します)に散見される名言を集約したもので、
その題名こそが
ねずみ男が何気なくうそぶいた
『けんかはよせ 腹が減るぞ』(文芸社、2003年)なのですが。
この金言を日本語以外で巧みに言い換えることはすこぶる困難だとは思いますが、
ネタニヤフ氏やバイデン氏、
「舵取りのいない舟はどこへ行くのか?」という政権の諸兄、
そしてボンクラの三代目を嫌々ながら増長させなければならなかった
ヂャヴォール閣下にも何とかして進呈したい。