かつてこんなふうな二次創作したんですが。
#スーパーヒーロー大戦 #仮面ライダージオウ Reconsider A Cardinal Case ―― - pixiv
シャーロック・ホームズ冒険譚を原典としておりながらホームズの「ホ」の字も出ないという(笑)。
というのはいわゆる「空白の3年間」に該当する、1892年に起こった事件なんですよ。
こう断っておけば、ある程度はコナン・ドイル卿を読み込んでいることを諒解していただけるかな、なんて。
まぁ、間違いなくシャーロッキアンには石投げられますわね(笑)。
でも、ジョン・クレーとか「ベーカー・ストリート・イレギュラーズ」には言及しておりますので。
さてもさても、「エルロック・ショルメス」&「ウィルスン」のコンビを
道化役にしちゃったモーリス・ルブランとか、
青山剛昌さんとかの解釈よりは愛好者寄りだと思うの。
何だったかなぁ、『名探偵コナン』の劇場版第一作目で、
登場人物の名前が「モリヤテイジ」ですからね(漢字は忘れた)。
コイツ以外に犯人いないっしょや?
『探偵物語』の演者と役名をくっつけて
「工藤優作」にしてしまったのも凄い。
アタシはそんな度胸ない(笑)。
『コナン』ファンの方々、お許しください!
アタシを吊るし上げにする前に弁明させて。
確か、怪盗キッドの回(30ン巻?)で、古典と称される探偵小説に基づいた命名は良かったと思うの。
「大上祝善(祝二郎)」 ―― ネロ・ウルフ(ウルフ=オオカミ→大神)
「千間降代」 ―― ミス・ジェーン・マープル
「槍田郁美」 ―― ドクター・ソーンダイク
(これは一番アタシの好みです)
ついでに申し上げておけば、
新保博久さんも『推理の達人』(KKベストセラーズ、1991年)で
まったく同じことをやっておりますね(笑)。
同じ人物で、湯豆腐が大好物の「ニロ・トウフ」とか。
ソーンダイク博士の代名詞「オスカー・ブロズキー事件」を、
村大工博士が地方の山村で犯人のトリックを暴く
「おっかあ風呂好き事件」にしちゃったのには恐れ入っちゃいましたわ(笑)。