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あともう少しで『やさしい夜遊び』1000回突破記念のライブが始まりますが、
そのテンションで、『ケースケランド』（1986年1月、集英社文庫）を購入しました。
Amazonって便利だなぁ、と実感しつつ、
これを神田の古本屋街で見つけたとしたら感慨は一入だったろうなぁ、と思うこの頃。
内容についてはおいおい触れます。
この文章を書いていたときの桑田佳祐さんは私と同じくらいの年だったので、
あえて佳祐君と呼びます。
下ネタ多すぎ(笑)
月刊プレイボーイに連載されていたので無理もないのかもしれませんが、
本人も「『月プレ』隠語解放区の時間です」と言っている(笑)
1回に平均して3つは放送禁止用語が書いてあるんじゃなかろうか。
『やさしい夜遊び』の深夜トークをどぎつくしたというか、若気の至りと言いましょうか、
というか30年経っても佳祐君の話し方は変わってないんだなぁ、と思う。
そして、佳祐君は由子ちゃんのことが本当に好きなんだなぁ……というのが伝わってきます。
最後の方に、桑田さん画の原坊の似顔絵があるんですが、それがすごく可愛い。
あとがきには、珍しく「桑田由子」さんのコメントがあります。
「私も影ながら、ド忘れの多い佳祐君のために、聞けば答える漢字辞典として頑張らせていただきました」
2人とも可愛い(笑)
俺もこんなカミさんが早くほしい……病気さえ患ってなきゃ、チキショウ、って違うかっ！
ところどころにサザンメンバーの写真も挿入されていますが、
タンクトップ姿の毛ガニさんが妙にかっこいい(笑)