昔話に学ぶ | たいして難しいことは解りませんが...

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日々のつれづれ。色んな自分の思うことを書いています。

2010年12月03日

早いものでもう12月に入ってしまった。
今年も残すところ一ヶ月をきってしまった…

年賀状も準備しなきゃいけないし、来週からは忘年会が目白押し。しかも週末じゃなくて平日開催と来たもんだから困ったもんだ。

全然関係ないが、今日は何となく気になる子供の絵本の話。結構深いい話があったのでご紹介
(ってだいたいみんな知ってると思うけど…)

まず一つ目が「泣いた赤鬼」

■泣いた赤鬼 あらすじ
http://www.kca.co.jp/~nuts/tanoshi/akaoni.htm

このお話は「自己犠牲」がテーマ
青鬼くんの精神を今の政治家達に見せてやりたい。
自分は犠牲になってもいいから、国民のより良い暮らしをサポートすると言う輩は多いが、それを実践している人って本当にいるのだろうか?

まず、自己保身(まあ政治生命あっての改革ってのもわからなくも無いが…)ありきで、次に自分の所属する政党がいかに素晴らしいものか正当性の主張、国民の幸せはその次の次くらい…
そんな政治家(せんせい)もそうじゃない政治家(せんせい)も改めて読んで欲しいと思う物語です。


次のお話が「貧乏神と福の神」

■貧乏神と福の神 あらすじ
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7211/Japanese/binbougami.html

このお話は「価値観の違い」がテーマ
(と私は解釈している)

生みの親より育ての親、遠くの恋人より近くの友人、ずっと一緒にいると言うことが大事なのだよ。これこそ人情なのだよ!!

真面目な夫妻が貧乏を受け入れてなおそれでよしとしたことで、事態が好転する。
貧乏だっていいじゃないか!!
価値観はそれぞれだよ!!

…と貧乏な自分に言い聞かせてみる
正直な話、もうちょっとお金が欲しいと言うのが本音ですがね。
なので私は泣いた赤鬼の青鬼くんのようには、現時点ではなれそうにない。

いつかはそんな素敵な青鬼くんのような高貴な魂を持って、働き者夫妻のような人情深い人間になりたいなぁと思う今日この頃です。


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