2010年11月30日
最近私が思うこと。本当の意味で頭の良い、悪いって何を基準にして考えれば良いのだろう？
弁がたち、異論反論には真っ向から立ち向かい、いかに自分が正しいか？悪くないかを様々なボギャブラリーを駆使して相手を言い負かす人は本当に頭が良いのだろうか？
この前、会社の忘年会の日付を急に変更しやがったDQNや、基本スペックがあまりにも低すぎて通常の会話もままならない隣のDQNは論外。
私が思う頭の良い人って、いつのまにかその人のペースに巻き込まれ、いつのまにかその人の味方になってしまっていて、相手が気がつかない間に自分が望んだ通りにコトを運ぶ人じゃないかと思う。
ズバリ一言で言うと、
『相手の立場に立って考えた上で、自分も含めた全員が納得する答えを探し出せる人』
相手を言い負かして自分の正当性を主張したところで、誰が得をするのか？そこには言い負かされた相手の気持ちにシコリが残り、自己満足しか残らないんじゃないだろうか？
この前そんな人がいたのです。周りに対する根回しと配慮を怠らず、自己主張するグレートな人。私も上手いことコントロールされてしまいました。
ああ云うのが真の「知恵」のような気がするなぁ…
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