しばらく空いてしまいました。また少しずつ思い出して書いて行きたいと思います。


初日のセミナー終了が10時頃でしたので、毎日こんな具合か?と不安でしたが、逆に考えれば、高い料金を払ってるんだから、たったの1週間、辛抱しなければと考えたのでした。

兎に角、始めての事ばかりで疲れましたので、部屋に帰って、相部屋の踊りのお師匠さんと少し会話して直に寝ました。

翌朝、目覚ましの音で目が開き、隣のベッドで寝ているお師匠さんの布団から何やら見えますはてなマーク

なな何と目 お師匠さんのケツです。こんな至近距離で男の生ケツを見たのは始めてです。朝から恐ろしいモノを見てしまいました。セミナーも凄いですがお師匠さんも凄い方でした。
それと同時に不安が過り、『私にはその気はありません。ここに居ないと思って下さい』と心の内でお願いしていました。

刺激的なセミナー2日目を迎え、セミナー会場に向かったのでした。

何と!むっ会場には、又してもホワイトボード一杯の文字が書き込まれて居り、早速、書き写している者が大勢居ました。

技術の説明やホワイトボードの書き写しで午前の部が終わり、さあ!昼食です。

何と!そこには会長の姿がありました。始めてその姿を拝見し、凄く強い印象がありました。

太い眉毛に大きな目。恰幅の良い身体に黒っぽいスーツ。凄い威圧感がありました。
まるでヤクザ屋さんの幹部そのものでした。

食事の会場のテーブルは、結婚披露宴の様に一段高く、横一直線に並んだ処に『幹部支部長』とか『統括本部長』とか呼ばれていた人達が座る上席と、我々受講者は、向かい合って座る下席となっていました。
食事は簡素にピラフがテーブルに並べられています。そして、上席はと言うと、会長の席以外は、同じピラフが並べてありました。
会長の席にも遅れて食事が運ばれて来たのですが、何とナイフとフォーク美味しそうなごちそうです。

しかし、ここで会長が怒り始めました。

『何故!皆さんと同じ食べ物では無いのですか!爆弾

社員やスタッフは、その怒りにアタフタおどおどとしています。

直ぐさまごちそうは取り下げられ、皆と同じピラフが会長にも。

『私だけ特別扱いは良くありません。私は皆さんと同じなんですよ。』と会長が話していました。

それを聞いた受講者の中から「素晴しい!。会長って善い人恋の矢」と聞こえて来ました。

私には全くその気持ちが起りませんでした。何故かと言うと、今迄何十回と同じセミナーをやって来てるんです。その都度、食事も毎回有り、会長も今回が始めてで無い筈。

あの1泊2日の、宝塚のセミナーの『皆さんを褒めちぎって下さい』と言うK課長の言葉が、私の脳裏にしっかりと残っていたからです。

どう考えても、人の良い会長をアピールする為のパフォーマンスとしか取り様が有りませんでした。

大変素晴しい演技でした。合格

しかし、もっと気になったのは、あの美味しそうなごちそうは何処へ行ったんだろう。

勿体無い事をやるもんだわむかっ





1週間のセミナーは、約10年前に受けたので、忘れた所も可成り有るが、何とか思い出してみます。

普段は、結婚披露宴として使われているホールの様ですが、150名位の受講者と、それぞれの地域から来たスタッフで、会場は満杯状態でした。

参加者は、関西だけで無く、東北や関東方面、九州等の全国から来ていました。

先ず、開講式で、本部スタッフと講師の紹介が有り、その後、各受講者の自己紹介が有ったと思います。

その後、同じ会場でセミナーの開始です。

すっかり模様替えされた会場に、床一面に敷かれたマットに、2人一組でペアになって受講すると言う形なんです。

本部のスタッフが、ペアになってマットに座れと指示しますが、誰とペアになって良いのか、また、どのマットを使って良いのやら、戸惑っている者が殆どです。はてなマーク

全国に会員が3万人の国内最大のカイロプラクティック組織とうたって居ると言う事は、年間数回のセミナーを何十年間は行なって来た事になる。なのに、まるで素人の始めての段取りの様で、腹が立った。

我々の責任者のK林さんを見つけ出し、関西の場所を固めて、ペアの組み合わせ、マットが不足している事を訴え、「高い授業料払って来とんのや!、素人みたいな事せんと、ちゃんとやってくれ!」と怒りをぶちまけた。爆弾
その甲斐あって、地域単位で場所が分けられた。何でも『支部』と呼んでいたが、その時は、意味が分からなかった。

ドタバタしたスタートだったが、何とかセミナーが始まった。

先ず、最初は触診の基礎から。

ペアの一人がうつ伏せになり、もう一人が触診すると言う形で、確か、骨盤だったと思う。

ペアの骨盤を確認したら、術者役はマットを一つ移動して、横の人を確認し、また直ぐに横に移動を何回も繰り返し、一人一人、骨盤の形が違う事を知れと言う意味だったのだろうと思うが、まるで、陸上競技のハードル走の様に次から次と飛び越えて行くのだから、まともに確認なんか出来る筈が無い。ましてや、始めて行なう者ばかりである。準備体操位にしか思えなかった。

その後は、順に、足首の回転、膝関節回転など技術的な事を進めて行った。

技術の合間に、ホワイトボードにぎっしり書き込まれたテクニックの名称をノートに書き写せと言う指示が有り、せっせと書き写した。しかし、毎回同じ事をしているのなら、何で資料として渡さないのか?と疑問が湧いて来た。
中には、カメラを持って来ている者が有り、書くのが面倒だから写真に収めようとしていたが、スタッフから厳重に注意されていた。なぜ駄目なのか理解出来なかったが。

兎に角、書き写している時間が勿体無いのと、広い会場にホワイトボード一つに、非常に細かい文字でぎっしり書かれている。そろそろ書き終えた頃にボードを裏返し、そこには同じ様にぎっしり書かれていた。うんざりするが、書き写さなくては駄目だった。

非常に効率の悪い進行で、初日のセミナーが終了したのは、午後10時だった。

しかし、これは初日の事だけだと思ったが、そうではなかった。
『初級整体カイロビジネスセミナー』

何か、やたら長ったらしい名前のセミナーで、整体やカイロプラクティックの基礎知識も無い私にとっては、整体もカイロプラクティックも同じだと思っていたので、あの時、何も違和感は有りませんでした。

ホテルの玄関ロビーには、セミナーを受ける大勢の方達が集まって居り、身動きが取れないのでした。

その中には、先日、セミナーでご一緒した方のお顔を確認したので挨拶を交わし、雑談をしてました。

そこで始めて出会った方なのですが、同じ兵庫で、姫路方面から来られたダンプの運ちゃんが、何やら紙を見せ乍ら、「怪しい!やばいで!、怖いで叫び」と言っているんです。

何が書いてあるのか気になったので見せて頂くと、週刊誌の記事をコピーしたものでした。

それは、健康食品の販売で、全#健康生活普$会、日本カイロプラクティック@合会の岩#会長が薬事法違反の罪で逮捕されたと言う内容でした。

そのとき始めて、『全#健康生活普$会、日本カイロプラクティック@合会』と言うのを知ったのですが、聞いていても全く分から無かったのですが、どうも、このセミナーの主催者だろうなと予想したのでした。

このコピーを持って来たダンプの運ちゃん、この後どうされるのか気になりました。こんな記事を持って来たんだから、セミナーを受けずに帰るんだろうな?と、私自身も心配になったのです。
しかし、費用は先払いしていますので、当日キャンセルで、お金が返って来なかったら損だなと思い、ここ迄来たんだから、どうにかなるだろうと腹に決めました。

何だかんだと言っていたダンプの運ちゃんも、大人しくなり、セミナーを受ける事になった様でした。


受付を済ませ、荷物を置くため、各部屋に入って行きました。
客室は2人部屋で、同じ兵庫の方が相部屋でした。この方も、初対面で姫路方面から来られてました。

何とか流の踊りの先生と言う事で、男の踊りの師匠は始めてお会いしましたので「おっしょはん」と呼ばせて頂きました。只、何かオカマっぽいなと言う感じが不安を誘いましたが。ガーン

いよいよ、セミナーの開校式の時間です。会場に向かいました。

大広間にはトレーニングウエアの大勢の受講者と、白衣を着た先輩先生達で満員状態でした。

さあ、これから約1週間、セミナーの始まりです。