今回は音楽療法について少し書き加えます。
前回書いた、私の横着な方法は正規のものではありません。
音楽療法について「モーツアルトを聴けば病気にならない」で
著者の言っている正規のものは、耳をすっぽり覆うヘッドホンを使用し、
一回30分~40分、一日三回朝昼晩食事前に心地よいと思う音量で聴く
というものです。
必要以上聴いたからといって効果が出るわけではない、
長時間聴いたからといって効果が出るわけでもない、そうです。
正確には、直接著書により、お確かめください。
正規の方法に、まともに取り組んでも、日によって気分に好不調があって
挫折する恐れが多かった私のとった方法は前回書いたとおりです。
あの後は終わったら、またスイッチを入れ、終わったらスイッチを入れ、
とモーツアルトを流しっぱなしにするという次善か三善の方法です。
ちなみに、なぜモーツアルトの曲が音楽療法に使われるか、
ということについてはモーツアルトの曲に3500ヘルツ以上の高い周波数
の音が豊富に使われているからだそうです。
延髄から上の脳神経系はおよそ4000ヘルツ以上の高周波音に対応する
ので、モーツアルトの曲は人間の延髄から大脳にかけての神経系を
効果的に刺激するのだそうです。
聴く者を苦しみや、悲しみを突き抜けた底抜けの天空に引き上げてくれる
モーツアルトの音楽は、音楽療法の理屈がわからない私にも、
うつに効くと思わせてくれます。
これが私の脳の癒しです。
この本は2004年に出版された本ですので、現在は音楽療法も
さらに進歩し、個別の症状に合わせて曲の適用がされて
いるかもしれません。
でも、絞り上げるように腹に響いてくるベートーベンの人間的
あまりにも人間的な曲はうつ病には向かないかもしれません。
うつ病には頑張るということは禁物だからです。