眼が覚めて、モーツアルトをかけると次は脳を鍛えるという範疇の
トレーニングにかかります。
といっても、これもまた市矢太流の横着な方法です。
まず、寝たまま連続して10種類の印形を組みます。
甚だ不謹慎だといわれるかもしれませんが、病気治療ということで
お赦しを請います。
これを10回繰り返します。
その次は、指廻し。
親指から小指まで各指100回ずつ廻します。
これは、栗田 昌裕氏の速読トレーニング法によります。
この指廻しを終わると、今度は眼球廻しです。
両眼をまず時計回りに50回、次に反時計回りに50回廻します。
廻し終わると次に片眼を手のひらで覆い、上・下・左・右・左上・右下・
右上・左下に眼玉を強く寄せます。
順に左右の眼を覆い1回ずつ行います。
眼玉を動かす筋肉を鍛えるというわけです。
面倒なときは上・下・左・右を省略します。
このあたりまで来ると、眼が覚めてきます。
後は、両足を上げ足の親指と次の指をこすり合わせます。
手の指から脳へ刺激を与えるだけではなく足の指先からも刺激を
与えようという試みです。
腹筋運動にもなります。
そして、寝たままの姿勢の最後は片鼻の穴をふさぎ、早く激しい呼吸
を左右100回ずつ行います。
人間の身体の神経はだいたい左側の神経は右側の脳につながり、
右側の神経は左側の脳のつながっているそうですが、
鼻の神経は左側の鼻の神経は左の脳に、右側の鼻の神経は右側の
脳につながっているそうです。
鼻の激しい呼吸はこのことを意識して左右それぞれの脳を刺激する、
そんなつもりで激しく行います。
呼吸についてはもう一種類の呼吸を行いますが、それは起きてから
般若心経を読誦する前に、ゆっくりとした長い呼吸をします。
このときは脳波をα波にするために長い呼吸をするのです。
激しい片鼻呼吸が終わると起き上がります。
ここから、治療のためのトレーニングは第二段階に入ります。
ここまでも、これからもモーツアルトはかけ続けます。
速聴の方はどうなったかは次回以降に書きます。