今回はうつ病の人に少ないといわれるコレステロールのことです。


コレステロールとはステロールと呼ばれる有機化合物の一種で黄み

がかった固体だそうです。


ギリシャ語でcholeとsutereosから名づけられたということです。

choleというのは胆汁のことでstereosというのは固体のことだそうです。


胆汁の塊ということでしょうか。

強烈な痛みで人を悩ます胆石はこのコレステロールの塊だそうです。

そもそもこの胆石からコレステロールは発見されたということです。


コレステロールは動物の細胞膜には必須の要素です。

そのほかさまざまな生命現象にかかわる重要な化合物だそうです。


当然、脳細胞にとっても細胞膜を構成するために必須の物質で

あることは間違いありません。


一般には動脈硬化の原因などということで敵視されています。

特にLDLは悪玉コレステロールなどと名づけられ眼の敵にされています。

その悪玉コレステロールが私には必要なのです。


コレステロールは肝臓と皮膚で生成され、その量は体内を循環する

コレステロール量の20%から25%とのことです。

あとは食物から取るか、体内を循環するコレステロールを再利用する

ことになります。


ではどんなものを食べればよいのかということになります。


最も期待ができるのは、卵黄のようです。

そのほか、イカの内臓、イカを干したするめ、たたみいわし、あん肝、

すじこ、うずら・鶏の卵、豚レバー、など、などです。


こういったものをうつ病の人は多く食する必要があるのでしょう。


食するときに大事なことは、動物ステロールつまり動物性の食用油で

食するということです。


植物性ステロールを含む食用油で食事を取るとコレステロールは吸収

されずに体外へ排泄されてしまうということです。


また、コレステロールは細胞膜を構成する役割のほか、油溶性ビタミン

のビタミンA、D、E、Kの代謝にも重要な役割を果たしています。


そのほか、人が太陽にあたり紫外線を受けるとコレステロールは

ビタミンDに変わります。


さらに、コレステロールは胆汁の産生をも援けます。

その胆汁はミセルという胆汁酸の小さな油滴にコレステロールを溶かし

込んで小腸からのコレステロールの吸収を助けます。


コレステロール値が低いということと、うつ病や注意欠陥・多動性障害の

子供、動物や他人に残虐な行動や性的に異常な行動をする子供、

攻撃性のある子供、キレやすい子供とは相関があるようです。


最近の不可解で悲惨な社会現象の裏には食事に対する考え方や傾向

が潜んでいるのではないでしょうか。