悲しみは突然に | よっかちん 日常 思うこと ちょっと子育て

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先週愛犬のうみちゃんが、他界しました。

16歳でした。


ここ数年は寝てばかりでした。もちろん高齢でしたし、体は比較的元気でしたが、

数ヶ月前から、

てんかんを発症してしまい、時々発作を起こすようになっていました。

いつ起こすかわからないてんかん以外は元気に過ごしていましたが、

重積発作が当然やってきて、それも夜中に起こり、夜間対応出来る動物病院が熊本にはなかったので、ただ見守ることしかできませんでした。


元々救急の看護師が、

なす術もなく見守ることがどれだけしんどかったか、

胸が締め付けられる夜が過ぎ、

早朝病院が開いてすぐに受診しましたが、

手遅れで、

痙攣を抑えて貰う注射をしてもらってからは、スヤスヤと、眠ってそのまま亡くなりました。



病院ではそのまま入院と言われましたが、

延命治療は望みませんでした。

心拍が止まる最後の音まで家族が確認出来るほど、最後は家で見送ることが出来て、

そこに悔いはありません。


ただ、言葉を発することが出来ない動物にどこまでしてあげられたかについては、

答えがなく、

100点はなく、

ただただ後悔だけが

数日続いて、



共に暮らす若い犬も数日は、

洗濯物を掘ったり、探したりしていて、

ほんとに寂しくなりました。


遺影を眺めても撫でてあげることが出来なくて、

思わずネットで見つけたうみちゃんそっくりのお人形を買ってしまいました。



たまらなく可愛いです。



遺影の横に並べて、

毎日話しかけて頭を撫でています。


昨日初七日でした。

長女の卒業や、高校の説明会やらで、

忙しく過ごしているうちに

少しずつ寂しさも和らいできて、

今日はヨガとズンバにもいけました。



だけど、

まだまだ思い出します。

うみちゃんが大好きだったもの、

いつも寝ていた場所、

臭い、

温かさ、毛並みの柔らかさ

おしっこの失敗、

目が見えなくてえさをひっくり返したり、


手がかかって、もーって思うことあったけど、そんなのは全然良くて

もっともっと迷惑かけられたかった。

まだ生きて欲しかった。


寂しいです。