やっぱり母だな。 | よっかちん 日常 思うこと ちょっと子育て

よっかちん 日常 思うこと ちょっと子育て

日常の出来事から思うこと
運動 パート ちょっと子育て

今年の夏に私の父親が大きな病気をして、長期間入院をしていました。
回復が奇跡的でした。
それなのに退院が決まってから、私と母親は大きな考えの違いがあって大喧嘩をしました。
以来、私は実家とは連絡を絶っていました。
父には全く関係ないのに、急に音信不通になって申し訳ない気持ちでした。
姉は、ここまで私が頑固とは思っていなかったようで、私から連絡した方が良いとずっと言ってきてました。
だけど、私は母から言われた言葉や考え方が許せなかったので、頑なに拒否していました。

秋が終わる頃、母親から連絡がありました。
母親は謝ることはして来ないけど、たまには帰っておいで、と。
私も家でいろいろあって疲れていたので、先月久しぶりに帰省しました。
父親も元気そうで安心していました。

ところが、先週の木曜日父が吐血したと、母から連絡が来て、単身福岡に向かいました。


上部消化管出血でした。
貧血も進んでいて、輸血。また入院です。
母親は疲れ切っていたので先に帰して、輸血の時間は父のそばにいました。
姉も仕事が終わってから病院に来ました。

相変わらず、県外に住んでいると、親の近くにいられないことや、子供や家族がいると、自由に動けないことに寂しさを感じます。
自分の意思で帰らないこともありますが(笑)

帰りに姉と2人でご飯を食べました。
そんな時、父親のおかげでこんな時間が過ごせるのかもしれないなと思いました。

翌日は午前中に入院の荷物を届けに行きました。昨日よりずっと顔色がよくなっていました。

午後の面会の時間まで、短時間だけど、一人で天神に行くことにしました。
何が買いたいって訳でもないけど、天神をウロウロ歩くのが好きです。


午後の面会時に、担当の看護師、担当医と話をする約束をしていました。
母親は父親の人工肛門のケアについて、入院中はこうして欲しいと看護師さんに伝えていました。
元々は医療系の処置は苦手な母ですが、私が連絡しない間に、何でも1人で出来るようになっていました。
近くにいる人にしか分からない細やかな気配りや工夫がたくさんありました。
吐血した夜も、父がいつもと違うと気づいたようで、以前の母なら、のほほんとしていたのに、やっぱり私の母です^ - ^

私は担当医の説明がよく理解出来るので、母にそれを伝えることが出来る。
母は1人で聞いてもよく分からないそうなので、そこだけは力になれて良かった。
出血も止まって、輸血で貧血も少し回復していました。

少し安堵して、金曜日に熊本に戻ってきました。
土曜日は小学校のマラソン大会、
今日は娘の剣道大会。
長男体調不良!!
え?クラスにインフル11人??
がーん( ̄◇ ̄;)
今度は息子の看病かよ!となってたら、
長男は発熱せず、今に至ります。

冬は病気ばかりでほんとに嫌ですね。
忙しい週末が終わります。
来週はもっともっと忙しい週末。
風邪を引いてる場合じゃないヽ(;▽;)