河童のサルタ(企画屋清太朗) -2ページ目

河童のサルタ(企画屋清太朗)

交流一番、動けば何かが見える。

クラブ対抗戦、チーム競技の組合せ抽選方法には、場所により様々と違いがあるのですが、私が好んでいた方法を記してみます。

オープン競技ではない、またはビギナーの参加もないエントリーメンバー制の場合、つまり競技参加に慣れたメンバーのクラブ対抗戦などは、プレーメンバーリーダー(マーカー)の選出も抽選もない方法です。

この場合、年齢、経験年数、HDCP上位、そんな事も考慮不要となります。

抽選はエントリーチーム順という事はなく、仮に10チームならA〜Jまでの札があり、先ずはその札でチーム抽選を行う順番の公開抽選を行います。

引いたチーム順に、女子男子の数に合う数字の番号札を順に割り振り、それをそのチーム毎に女子男子の本人自身が引いていきます。

こうすると、一定の範囲なら、同じチームのメンバーが同伴者になる事もなくプレーメンバー構成ができます。

引くチーム順も抽選、各個人も抽選、誰がどの様な組み合わせになっても、文句なしとなります。

前もって組合せをする作業もなく省エネです。

パークゴルフにおける私の抽選棒セットは、ペア競技と個人競技のMIX戦、各コースにチーム均等割りを行うことも可、男女比を間違わない様に確認もでき、更なる抽選にも使える一石四鳥仕様になっています。
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参考まで。


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勝手に判断してはいけません。

①大木並みの太さで、カットしてコース内に置かれた木。

②大木並みの太さでコース内に埋め込まれ、触れた程度では動かない木。

①はスイングストローク時に触れてはいけない、動かせない障害物です。

では、②はどうなの?

委員会から事前の周知がなければ、①に同じく、スイングストローク時に触れてはいけない、動かせない障害物です。



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一見、違反だと見えるのでしょうか?…


足で止めたご本人、問題ないと思っているのに、周囲から違反ではないかとクレームが…😂

確かに、スイングをしてチョロ、または風圧でボールが動いたとしても1打ではありますが、ことティーグラウンド内なら、手や足で止めて拾い上げたとき、1打のカウントはしません。

ストロークとならない。
何ら違反でもなし。

なぜなら…
ティーグラウンドに接しているボールは、まだプレー中になっていないからです。

この場合、再度ティーアップをして打つ事ができます👌


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前はOK今は失格です。
(ご注意を!)

その訳…
一時的なクラブ改造と見るからです。


「滑り止めのタオルを巻いた状態で検査を受けなければならず、検査を受けずにストロークすると、一時的なクラブ改造となり失格」と規定されています。

私見:それダメ!、と言われれば、誰も検査を受けようとはしないでしょうし、タオル等をグリップに巻いた人がいたら、打つ前に声を掛けてあげましょう。


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チーム全体が違反だと思い込んでしまった。

内容は次の通りでした。


グリーン上など、芝を刈り込んでいる所では問題ないであろうが、ラフなどでは、状況によりライの改善と見なされないとも限らないと考え、「マークをボールでコツンとする事をやめよう」、これがやがて、この行為自体が違反なのだと、思い込みに繋がってしまったそうです。

この内容を受け、表現を変えてあらためて記載致します。

グリーン上また芝が刈り込まれたフェアウェイで、浮いたボールマーカーを「指でギュッ」・「ボールでコツン」、どちらもマークの周りの芝は一旦動くでしょうし、指だから良しボールで行ったからダメではなく、そこに改善があったのなら違反となる訳です。


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問いの内容は次の通りでした。

もしも、プレーオフ進出者が、スコア提出後に練習をしてしまった場合、どうなるの?…


提出したスコアは確定なので、プレーオフに進めるかどうか?
どうしましょ…?

練習ストロークを行った以降最初のストローク、つまり、プレーオフ第一打目に2打付加と決めて行うのか、はたまたプレーオフ進出権利なしで次位とするのか、それとも他の方法か、プレーオフを設けている委員会は答えを持っておく必要があるでしょう。

事例お寄せください。


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大木は触れてもOK、枝葉は触れると動くのでNO、スイングストローク時に触れる事の可否です。


続いて大木以外に、大木同等の扱いとなるものを記します。

✰ティーグラウンド
✰電柱類
✰建物の壁等頑強なもの
✰工作物の基礎類
✰排水桝、など。

上記種類のものに触れて打つ事は構わないのですが、2打目以降のボールが接して打ちづらい場合には、アンプレヤブルの処置をするのも一考かと思います。


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閉会式が終わるまで、一切の練習を禁止します。
委員会の発表でした。


新ルール(2020年)では、大会開催中(開会式〜閉会式が終了するまで)、練習ストローク禁止と規定されました。

その後検討され…

事例集発布(2021年)、スコア提出後の練習は練習ストロークと見なさず、提出したスコアに影響しないと示されました。

ではなぜ、スコア提出後も練習を禁止するのか?、疑問が湧くのも当然かも知れません。

理由のひとつ、プレーオフがある大会では委員会が判断を!、と示された事によって、プレーオフの段階で問題が起きないよう、スコア提出後でも委員会が練習を禁止しているものです。

もうひとつ、自分(自分たち)は早い順番で競技を終え、スコアを提出したのだから良し、そう考えられては、遅いスタートの組への配慮、また競技会の統制上の観点からして、スコアに影響はないものの、練習を禁止する委員会もある様です。


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ボールが止まったそばの〈OB杭〉が抜けて倒れていた。
⇒直せます。



他に…

ボールのライン上にある〈予備カップ〉が傾いて或いはずれていて、ボールが落ち込んでしまう様な状態のとき。
⇒直せます。

ボールが止まった場所のネットが、いつもの状態と違い垂れ下がっていた或いは留め具から外れていたなど。
⇒直せます。

以上の様な類似状態は、委員会の確認を得なくても直す事ができます。


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〈新・事例集〉へと繋がった〈旧・問答集〉のとき、動かせない障害物の動かせる場合を区別するべき、そう聞かされていました。

そして2020年の新ルール、〈①異常な状態の回復=委員会の確認を得る〉・〈②明らかに元あったと思われる状態ではない場合=直せる〉、この様に分けて示されました。

〈②明らかに元あったと思われる状態ではない場合〉は後日の掲載と致しますが…

〈①異常な状態の回復〉としては、OB杭、ピン、予備カップの傾き、ネットのたるみや留め具のはずれなど、同類の動かせない障害物が、いつもと違った異常な状態で、それを回復する場合(改善)を指します。


お寄せ頂いたお話しをここに纏めます。

コースサイドから、管理徹底を行っていて、まず不具合は起きないと思っている。この項目は無用のルールと考えたいとの談もあり。

また、十分な管理を行っていても、何か不可抗力的な事象で、改善したい事も起きるかも知れず、確認があった時には、公平な判断をしたいとの談もあり。

何も傾いている事なく、コース内の不具合などなければ、何も問題はないのですが、万一異常な状態があり、それを直すとき、委員会の確認を!、としなければどうなるのでしょう。

本来動かせない障害物なのに、簡単に触れてしまう現象も起きてしまう可能性もあり。

行う人、行わない人があっては、公平性の問題もあり。

しかし実際のところ、何か異常な状態があり、そこにボールが行ったとき、委員会の確認が取れるものでしょうか?

競技委員が待機するゴルフ競技などと違い、また委員の認識のバラツキなど、なかなか都度の確認は難しいと言えます。

ならば、異常な状態があれば事前に直して良いと発表する事は?…

競技委員会サイドからすると、万一の異常な状態に備え、事前に直して良いと告知する事は、違反を誘発させる可能性もあり、やはり公平性の観点、また何よりも、規則無視の大会規定となり得て、それはできないとの談もあり。

大会が進行した中で確認をと言われても、進んでしまった組への配慮と公平を考え、直す事を了承する訳にはいかないとの談もあり。

OB杭が傾いた状態であるかないかにかかわらず、微妙な判定の時は糸を引いて確認しているとの情報が数件あり、また、傾いたOB杭を戻して見ると接地部では杭が若干移動するとの談もあり。

傾いたOB杭を起こしたらセーフかもしれない、でも勝手にはできない。
こうした時は?…

前に行った人が足を引っ掛け、OB杭が傾いていた時は?…

前に行った人が踏んで予備カップが傾いていた時は?…など。

結論は、ボールがそこにあったとき、委員会の確認を得て行う!、同伴者の確認や協力で行ってはいけない!、こうとしか言えず、確認が取れなければそのままで行うしかない。となります。

プレーヤーサイドから、異常な状態の回復規定があるものの、ボールがそこにあった時、何があっても動かせない障害物に触れる事はしない、誰かが代わりに改善しようとしても、本人または周囲が制止するべきでしょうし、また、委員会の確認を!、とあっても、そうした事はやるべきではないと思っていて、元あったと思われる状態ではない場合を除き、常にあるがままと考えて臨んでいる。などの談あり。

また、公平性の観点で言えば、実際のところ不公平は起きている事もあるとの内容で、ボールがそこに無ければ誰が直しても良い訳で、通過する時に直せば、その前の人たちは傾いたまま、以降の人たちは問題無い状態、不公平は生まれている可能性もあるとの談あり。

多くのご意見を頂き感謝申し上げます。


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