切ないけど忘れられないコミックス。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は良い天気でしたが、兎にも角にも

空気が冷たかったです~~

 

私は早朝はバイトへ。

帰宅時は、外回りのバイトが入ったので

そちらへ寄ってから、お義姉さんの方の、

お墓りしてから帰宅。

 

自分の家の方の法要は昨日父と

行きましたが、お義姉さん一人っ子で

ご両親も既に他界されてますから。

 

帰宅後は、ちょっとウトウトしてましたが、

午後からは、友人のワンちゃんの通院に

付き合う約束があったので、その為外出。

 

レディとも、一緒にお出掛けしてくれた事もある

ワンコさん。

少しでも元気で長生きして欲しいですから。

 

帰宅後は、読みかけの文庫読み終えて・・・

その後は、寝落ちてました。

 

そうそう、それにしても、最近は、コミックス等

シュリンクス(ビニール掛け包装)普及しましたね。

ただ、確かに、立ち読み防止、汚れ防止には有効

なのは認めてますが、ピッタリ過ぎて、剥がすのに

苦労させられてます・・・

下手に刃物使って、商品傷つけるのも不本意。

皆さんは、どうやって開けてるのかしら?

 

私は、何とか、スミを引っ張って空間作って、

ソコへ、カッターの先で少しだけ切り込みいれて、

後は、指で切り裂いてあげてます・・・

 

それでは、本日の紹介はこちらのコミックスです。

 

『Mind assassin 全3巻』

(集英社文庫/集英社)

 かずはじめ著

 

かなり古い作品ですが、大好きです。

ただ、ハッピーエンドストーリー

ばかりではないですというか、

切ない、悲しい終わりの方が多いかな?

 

お話は、記憶を消す特殊能力を持った

表の顔は普通の医師の青年物語。

 

かつてナチスドイツの手で創り出された暗殺者。

“MIND ASSASSIN”。精神と記憶を破壊する。

 

クォーターで、背は他界が優しい顔の主人公。

普段は、優しいが、ちょっとドジな医師として

周りの人からも親しまれている。

 

しかし、彼は時として、その優しさから、

苦しんでいる人を救うために、特殊能力を使う

精神の暗殺者となる。

 

“記憶”それは確かに、人にとって必要不可欠な

モノだけれど、時には“記憶”故に、生きる事が

辛く苦しくなってしまっている人もいる。

 

主人公は、そんな“記憶”を封じ、苦しむ人が

前に進める様に能力を使う。

 

読むたびに、この能力で、自分の記憶すべて

壊して欲しいと思ってしまいます・・・

 

古いですが、心に染み入る部分多い、

名作と思います。

 

 

 

レディは、どんなポーズも可愛かった!(*^.^*)

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