最後はハッピーエンドでした。 | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は天気が急変しまくる1日でした。

私は、昨日と今日はバイトお休み。

 

でしたが、朝はお寺の法要の日なので、

ひとまずお寺にお布施をおさめに行き、

その後、お花を購入してから再度お寺へ。

 

お布施おさめに行く前にお花購入してから

行きたかったのですが、お寺の開錠時間と

お店の開店時間の関係で再来寺でした。

 

法要自体には参加しないので、開いた時間に

サクッとお布施だけ納めなければならなかった

のです。

 

その後は、スーパーや、ドラックストア、

コンビニと、各地で買い物してから帰宅。

 

午後は、本読んでいる途中で寝落ちてました。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『石狩七穂のつくりおき: 猫と肉じゃが、はじめました』

(ポプラ文庫ピュアフル/ポプラ社)

 竹岡葉月著

 

派遣切りにあい休職中のヒロインと、

エリートだったのに、引き籠りに

なった青年のお話。

 

親に言われ、祖父の残した家で

引き籠り生活中の親戚の青年の様子を

見に行き、その後色々あり、青年の

面倒を見に通うようになるヒロイン。

 

休職中、家で家事をしていたので、

延長間隔で、青年の面倒をみる。

 

料理も工夫して、色々と作りおきを

作成しまくる。

 

初めこそ、過去の体験から、青年に

苦手意識があったヒロインながら、

共に、過ごす時間が増え、少しずつ

普通に話せるように。

 

その中でわかってくる、青年の事情。

 

面倒見良いヒロインと、人付き合いが

不器用な青年が、それぞれ自分の道を

見付け、幸せになるお話でした。

 

猫さんたちは、二人と、他の人たちを

繋げる切っ掛けであり、潤滑剤的存在でした。

 

読んでいて、肉じゃが食べたくなりました。

 

 

自力で毛布着るの上手かったレディ。

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