今日は午前中は良い天気、午後からは
少しずつ雲が増えてました。
私は早朝はバイトへ。
帰宅時に、お義姉さんのお墓参りを
してから帰宅。
本当は、月命日は昨日だったのが、
忘れてしまっていたので・・・
帰宅後は、父と内科受診へ。
血圧が、薬を飲み続けているのに
下がっていない為、強めの薬に
変更となりました。
帰宅後は、何とか起きていて、
読書等しながら過ごしました。
にしても、本日も職場の外から
猫の鳴き声。
発情期かしら？
氣を取られずにいられません(；一_一)
それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。
『帝都あやかし屋敷の契約花嫁』
（ポプラ文庫ピュアフル／ポプラ社）
江本マシメサ著
和風ファンタジーが好きで、著者さんの
作品が基本的に好きなところ、内容に
モフモフが出ていると知り読みたくなって
しまいました。
お話は、まあ、書名通り。
ヒロインは大正の名家の令嬢でしが、
家が父親が陥れられ失脚し没落。
婚約者はいたが破棄され、現在は
下町のあばら家暮らし。
夜会に出て、家族の暮らしを安定
させる協力をしてくれる良い相手を
求めて行動するも、没落した家の令嬢は
誰からも相手にされない。
そんな中、あやかしを匿っているという
不穏な噂ある家の青年と遭遇。
彼から花嫁にならないかと持ち掛けられる。
初めは、相手の青年の家は、かなりの
名家ながら怪しい噂のある家。
断ろうと考えますが、青年が、
彼女を選んだ理由が、運動能力等、
判断能力にあると知り、彼女の
家を助けてくれるという事を
条件に、契約結婚をする事に。
急速に進めらる結婚話に戸惑いつつ
恐れながら、相手の家へ。
処が、相手の家には確かに“あやかし”
が匿われていましたが、どのあやかしも
ヒロイン大歓迎の、モフモフで可愛い子等
ばかり！
更に、彼女には、彼女自身知らなかった
魔眼の能力があり・・・
結婚相手の青年も、昼間は寝てばかりの
昼行燈の様な生活。
ですが、そこにも秘密があり・・・
登場するあやかしたちも、可愛くて、
楽し、ヒロインも、思い切りよく
行動できる女性で、ワクワクしながら
最後まで読めました！
抱っこ好きなレディ、今は重さが
懐かしいです。
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