今日は寒かったです。
午前中は曇りで、午後からは晴れて
くれましたが、空気は冷たかったです。
私は早朝バイトはお休みでしたが、
外回りのバイトはあったので、サクッと
行ってきて、帰宅後は、父と買い出しへ。
スーパーや、ドラックストア等3件お店を
はしごしてきました。
帰宅後は、昼食後寝落ち。夕方起きてからは
読書。
PCは夕飯後開きましたが、途中で、聴きながら
打っている曲の歌詞が氣になり、ついYou
Tubeで確認してたら、関連で好きな曲の
動画を最近観ていなかったと思い出し、検索を
掛けるも見つからず、アドレス記録してあったので
飛んでみたら、削除されていてショックでした・・・
ただ、その時、見たかった動画は無かったのですが、
その曲を、色々な楽器で演奏しているのがあって、
ついつい魅入ってしまい・・・
数時間経ってました(><)
観ていた動画は『忘れじの言の葉』という
スクウェア・エニックスより配信されていた
“グリムノーツ”というスマートフォン用
ゲームアプリの曲です。
綺麗で切なく美しい旋律と歌詞。
歌っている方の声も美しいですが、
歌無しの、楽器演奏だけでも本当に、
素晴らしくて、聞き惚れまくりでした。
琴、ハープ、フルート、ピアノ、バイオリン等で、
それぞれ動画UPされてるんですが、本当に、
どれも、曲にピッタリでうっとりでした。
そして、自分がなんでこの曲好きかも思い出しました。
歌詞、曲が好きなのは元より、まさに吟遊詩人が
歌っているような雰囲気なんですよ!
特に、曲の最初の部分が!!
で、思い出したのが、本日の紹介本です。
(集英社スーパーダッシュ文庫/集英社)
佐々之清々著
主人公は魔法人形を操る吟遊詩人の青年。
幼馴染の少女に「世界一の吟遊詩人に
なって、必ず戻ってくる」と言い旅に出た
青年が、5年後に戻ってきたところから
物語は始まっています。
彼は、少女にある事を告げるために戻って
きたのですが、告げる前に幽霊騒動に
巻き込まれてしまい・・・
個人的には、主人公とヒロインの
物語より、物語のキーとなっている、
この話の挿入話の方が好きでした。
主人公の前に姿を見せた幽霊にまつわる話。
今でも偉大と称えられている吟遊詩人と
美しいメイドの関係とは?
なぜ、主人公の前に姿を見せたのか?
切なく美しく、あまりにも残酷な結末を
迎えた2人の秘話であり悲話。
こちらの話の方が、読後も心に残ってました。
正直、主軸はうだうだ系のヒーロー、元気過ぎる
ヒロインという組み合わせなので、主人公が、
ヒロインに強引に動かされるという展開故
こーゆー強引系が苦手な私には、メイン二人の
話は合わなかったです。
まあ、主役なので青年活躍はしてますけどね。
ファンタジーが好きなら、楽しめるお話と
思います。
本日は寒いので下僕の上でお寛ぎ中です。
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