書名からは想像もつかなかった重いテーマのコミックス。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は暑かったです。

天気も良く、洗濯物が乾いて助かりました。

 

ただ、バイトは荷物は、担当トラック分は

少なめでしたが、荷台高いトラックに、

30キロの米4箱ようやく載せて

ホッとしたら、また28キロの米の箱・・・

さらに、24キロの水が来て、正直、

腕が死ぬかと思いました・・・

 

載せたと、他のメンバーに言ったら、

驚かれましたが、誰かがやらなきゃな

事ですし、他のトラックも重いモノは

ありますし、どうにも無理な時は、

助けて貰ってますから、可能な限り

自力で対処はするようにしてます。

 

にしても、重いのが、続くのは、

流石に、辞めて欲しかった・・・

それも、荷台の高さが腰なら良いのに

胸の高さの方に、この重さの連続は

仕事とはいえ、内心殺意湧きますよ…(;-_-)=3

 

なので、帰宅後は午前中は爆睡。

 

午後は、ストレス発散で、読書三昧。

ライノベ4冊読破しました(;一_一)

 

レディは、本日もPC椅子乗っ取りで

お休みでした。

 

それでは本日の紹介はこちらのコミックスです。

 

『よろこびのうた』

(イブニングコミックス/講談社)

 ウチヤマユージ著

 

なんとなく思い出したコミックス。

書名に惹かれて買って、内容の重さに

驚いた記憶があります。

まあ、一見幸せそうな表紙ながら、

中を読んでから見ると胸に来るモノが

あります・・・

 

内容は、老老介護、限界集落、

ネグレスト、裏稼業、認知症、

など、重たいテーマがてんこ盛りです。

 

主人公は、週刊誌の記者。

物語は、のどかな田園地帯の集落の

火葬場から老夫婦の焼死体が

見つかり、老老介護の果ての

心中とされた事を記者の青年が

取材に来て、調べ行き着いた

真実とは・・・ というモノ。

 

老夫婦の死ぬ前の不自然な行動、

口の堅い住人達、挙動不審の

小学生・・・

 

真実を明かす事が正義では無い。

裏に隠されていたモノとは・・・

 

独特な雰囲気、絵柄ですが、

読み始めると最後まで引き込まれます。

 

重い話ですが、色々考えさせられた

1冊でした。

 

 

PC椅子で爆睡中のレディ。

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