ちょっと物足りなさを感じた文庫(;一_一) | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は良い天気でした。

洗濯物が良く乾いて父が嬉しそうでした。

 

私は、早朝はバイトへ。

帰宅後は、本日も爆睡(;一_)

午後も爆睡(;一_)

 

レディも、一緒に寝てくれたのが

敗因かも(;^^A

 

猫様が寝てると、眠くなりますし、

釣られるんですよ!

 

寝落ちで、本日は、本を一冊も

読み終えないです(T_T)

 

ひとまず、明日は文庫1冊くらいは

読み終えたいです。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『三日月邸の花図鑑 花の城のアリス』

(講談社タイガ/講談社)

 白川紺子著

 

著者さんの作品としては『後宮の烏』が

有名ですね。

(私は未読です)

 

こちらのお話は、和風ファンタジー。

父が亡くなり、自宅に戻った青年が主人公。

舞台はその自宅の庭。

 

広大な大名庭園『望城園』敷地内に持つ、

江戸時代に藩主の別邸として使われたのが

書名にもある“三日月邸”。

 

ここで探偵事務所を開いた青年。

彼の元へ、不思議な少女が現れ、彼に

謎解きを依頼し、更に少女は、彼を

父が“庭には誰も立ち入らないこと”と

遺言を残した“庭”へ連れて行く。

 

青年は、ココで植物の名を冠した人々と、

存在する筈の無い城を見てるのです。

 

少女の正体は? ある筈の無い城。

時間の流れが違う世界。

 

読み始めると、グイグイ世界に引き込まれます。

 

確かに、最後まで読めますし、謎とかも

作り込んであります。

ただ、最後がちょっと、コレで終わり?

って私は感じてしまいました。

 

 

こんなお顔で、一緒に寝る様誘われたら

下僕としては断れません!

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