表紙とイメージが違いすぎる氣が・・・ | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日も寒い日でした。

私は、早朝は、バイトへ。

帰宅後は、ちょっと一息ついて、

その後、父の病院へ。

 

帰宅後は、早目の昼食。

冷蔵庫の中身もチェックし、夕飯の事も

考えて、ニラと卵のすまし汁作成。

 

そのあと、ヤカン等の汚れが氣になり、

磨いたりしていたら、少々疲れ、

2階へ戻るも、PCする氣力も無く、

ちょっとのつもりで、寒いのもあって、

レディと、一緒にベットへ。

 

布団に入ってしまったのが運のツキで、

眠氣に負けて、うとうとし、氣付いたら

レディに起こされ・・・

時計を見たら18時半でしたΣ( ̄□ ̄;

 

5時間以上爆睡してました(_ i)

 

慌てて、準備しておいた夕飯を食べてから、

ネット訪問等させて頂きました。

 

それでは本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『機巧のイヴ』

(新潮文庫/新潮社)

 乾緑郎著

 

単行本が発売されていて、文庫は、2冊まで

出てます。

一応、終わってますが・・・

どう読んでも、2冊目の終わり方は、

続きがあるとしか思えない終わり方。

 

1巻が綺麗に収まっていた分残念と、

思ってしまいました。

(終わっていると思ったから2冊まとめて

 買ったので)

 

お話は、時代劇とSFが融合した様なストーリー。

 

天府城に拠り国を支配する強大な幕府。

女人にだけ帝位継承が許された天帝家。

この二つの巨大な勢力の狭間で揺れる

都市・天府が舞台。

 

人知を超えた技術の結晶、美しき女の姿をした

人間にしか見えず、心すらあるとしか思えない

動き、思考をする機械人間。“伊武”。

 

“伊武”に秘められている秘密とは、

生まれてた謎は。

 

機械昆虫、機械動物、機械人間。

これ等と時代物の融合感が素晴らしかったです。

グイグイ引き込まました。

 

2冊目は、その100年後の、海外での

お話。“伊武”は登場してますが、話の

主軸でなかったので、残念でした。

 

また、上にも書きましたが、終わっては

いますが、続きがあるとしか思えない

終わり方でスッキリ感が薄かったです。

 

そうそう、“伊武”表紙を見ると、

キツく残忍そうですが、お話の中の

“伊武”は人間になりたいとお百度参り

する可愛いキャラです。

 

あと、グロイ描写等もある(特に2巻)ので、

要注意です。

 

 

 

爪とぎ(友人からのプレゼント)の上で

お出迎えのレディ。

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