切なくて忘れられないコミックス。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今朝は本当に寒かったです。

冷え込む予報だったので、湯たんぽ

使って寝て正解でした!!

 

私は、早朝はバイトへ。

本当は2人体制の日でしたが、

先輩のお一人が手伝いに来て下さり

本当に助かりました!!

 

幾らGWで荷物が少ないとはいえ、

時間内に2トラック分を一人は、

正直、かなりキツイです(T_T)

 

この先輩、いつも忙しい時に、手伝いに

入ってくれたり、差し入れをして

下さる優しい方で、尊敬しています。

 

帰宅前には、他の方からの差し入れの

スイーツも頂け、幸せの美味しさでした!

 

帰宅後は、トイレ掃除、シャワー、洗濯、

布団干し。

貴重な晴れなので、布団まで干せて、

本当に良かったです(*^.^*)

 

その後は、父の病院へ。行く前に、

デジカメを持ってきて欲しいと

電話があったので、そちらに氣を

取られ、充電等までしていたら、

出発して最初の角を曲がる時、

ふと、折角準備しておいた、

着替え等を忘れていた事に氣付き、

引き返したので、時間喰ってしまいました。

 

帰宅後は、お昼食べて、レディの

トイレを水洗い、窓も外側を水拭き。

スッキリしました。

 

レディは・・・ 取り込んだお陽様の

香り満点のお布団の上から全然動かれません(;^^A

 

私が台所で食事中も、ずっと動かず、PC中も

いつもなら甘えに来るのに、私室からPCを

している下僕が見えるから安心な様で、

お布団の上から、ご自身の食事等の時以外

全然来て下さらず、下僕は寂しいです(T_T)

 

それでは、本日のお薦めはこちらのコミックスです。

 

『ブルームーン』

(花とゆめコミックス/白泉社)

 米沢りか著

 

昨日の紹介書籍が、“月”関係だったので、

思い出したコミックス。

かなり古いですが、印象深くて切ないながら

手放せない1冊です。

 

特定の日、どんな相手からの誘いも断りる

有名な作詞家が主人公。

ストーリーは、彼が、人気が出る前の話。

 

幾ら売り込みに持って行けど、相手にも

されない日々。

そんな中、彼は行き倒れの美少年を拾う。

家に連れて帰り、行きがかり面倒をみて

いたら、留守番をしていた少年が、彼が

見るなと言った歌詞を、窓辺で歌っていた。

 

少年の正体は、コンサートツアー中の人気の

シンガーソングライター。

しかし、訳あってツアーから逃亡中の身。

 

ただの我がままではなく、それには

事情があり・・・

 

一縷の望みを持って、作られたプロフィールの

人物としてでなく、自分の意思で、青年の歌を

舞台で歌った少年。

 

しかし、少年に与えらえたのは、希望でなく

弾丸・・・

 

主人公が、どんな誘いも断り花束を持って行く

その行先は・・・

 

最後があまりにも、悲しく切ない終わりで、

涙なしには読めない話です・・・

 

成功しているから幸せな人生とは限らないと

改めて思わされます・・・

 

 

取り込み後は、ずっとこの状態継続。

継続時間更新中です(;^^A

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