今日は暖かかったです。
外は風も無く陽射しポカポカでした。
私は、午前中は父と買い出し。
午後は、運転疲れでダウン。
PCも最低限しか触れて無いです(;一_一)
にしても、何氣に父と夕飯時、死刑について
会話をしていたのですが、私は、父が人を
一人でも殺したら死刑で良いという思考に、
甘いな~~と、しみじみ思いました。
父は、大切な相手を殺されたら、残された
人間としては、相手が生きているのが、
許せないと言いますが、もしも、相手が、
死刑囚として早期に死刑確定で、死ねば、
それだけ相手は苦しみから早く解放されて
しまうと、私としては思ってしまうの
ですよね・・・
どうせなら、死ぬまで、毎日、死なない
程度に重度の拷問を繰り返し、傷は
死なない程度まで治療し、再度、拷問を
繰り返し、相手が心底、死んだ方がマシだ
としか思えなくなるほど、連日痛めつけ
続けた方が、良いと考えてしまうのですが。
苦しみは長引くせた方が、辛いモノ
じゃないですか。
終わりが見えない苦しみが延々と続く。
最高の罰と思いますけどね。
そう、ギリシャ神話に出て来る“岩山に
つながれて、毎日肝臓をオオワシに、
ついばまれるも、次の日には 肝臓は
元通りになり、またついばまれる。
不死であるがゆえに、苦しみは永遠に続く“
という”プロメテウス”の様に。
サクッと終わらせるなんて、甘いと言うのが
私的思考です。
あと、私の場合、殺された対象が人間外の、
動物、機械など無機物も含みますよ。
そういや、昔書店勤めの頃、お話をする様に
なった常連のお客様に“死神の鎌を背中に
隠しているのが似合いますね”と言われた事
ありました(;^_^A
と、ダークな話題ですみませんm(__)m
それでは、本日のお薦めはこちらのコミックスです。
『観用少女 全3巻』
(Nemuki+コミックス/朝日新聞出版)
川原由美子著
途方もなく高価で、この世のものとは
思われぬほどの美しい姿。
高級ミルクと砂糖菓子と愛情を栄養として
育つ“観用少女”。
そんな彼女等に魅せられた人々の悲喜劇が
描かれています。
愛は報われる事も有れば、悲恋に終わる事も
あり。
彼女等の笑顔の為に、奔走する人々の姿は
時には滑稽、時には切なく、時には
暖かいです。
人形そっくりながら、あくまで彼女等は
“観用人形”であり“少女”です。
読むと、自分なら・・・ と、ついつい
思ってしまうと思います。
ファンタジーであり、メルヘンであり、
なかなかシビアでもあります。
人って愛情を与える相手がいる事で
成長する生き物なんですよね。
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観用少女 1 (Nemuki+コミックス)
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観用少女 2 (Nemuki+コミックス)
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観用少女 3 (あさひコミックス)
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下僕が仕えずにはいられない女王陛下は甘えん坊です!