電源ボタンで電源入って嬉しいとは・・・ | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日も、空気は冷たく風も強い一日でした。

当地は、温暖な平地で基本的には雪が

降らないのが救いです。

 

冷たい風を感じると、野良様方が

心配になって困ります・・・

 

彼等からすれば、救えない人間が、

勝手に心配などして余計なお世話と

思っているでしょうけれど・・・

 

我が家のレディは、まったりと

暖かい室内でぬくぬく過ごして

おられます・・・

 

私は、午前中は、腰が痛くてダウン

してましたが、午後は、調理用の

豚小間tpか、鶏小間が無かったので、

これでは、年越しそば等で、困ると

ちょっと買い出しへ行って来ました。

 

にしても、空気の冷たさが痛かったです。

 

私は、午後からPCの電源を入れたのですが、

最近はずっと、アシストボタンで、電源が入り、

再起動でのスタートしか出来なかったのに、

今日は、普通に、電源ボタンを押したら電源が

オンにONになって嬉しかったですヽ(^^)

 

ただ、この正常な動きで嬉しくなれるって、

どれほど、最近このPCが不調かって事

ですよね…(-_-)=3

 

それでは、本日のお薦めはこちらの文庫です。

 

『ブラッディ・ビスカラ』

(電撃文庫/アスキーメディアワークス)

 高村透著

 

あらすじには、ファンタジー戦記とあり、

まあ確かに、人外の力が働くので

ファンタジーなのかもしれませんが、

正直、何処がファンタジー???

って感じでした(;一_)

 

内容は、ある若き英雄の話。

後の歴史家に「英雄だ」と言われた主人公。

己の命を顧みず闘う革命勢力の一員の少年。

 

彼は、美しい指導者の少女や、頼りになる

同胞等と共に、国を変える為、理想に向かい

戦いを繰り返す。

 

彼は常に有り得ない様な不利な戦闘で、

勝利を繰り返していく。

 

そう、勝利の裏には摩訶不思議な存在が

介入しており、彼は勝利の為に、敗戦の度に

過去へ戻り、勝利を得る為、もっとも

大切な相手に死を、それも、自らの手で相手を

死に至らしめる事で、先に進んでいた。

 

彼の歴史は、彼自身の血塗られた歴史。

 

そうして彼が行き着いたのは・・・

 

英雄ってこういうモノなのかもしれないと

ふと思わされました・・・

 

 

室内の日向は本当にポカポカです!

(影は私です(;一_)

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