川原さんのコミックスは良い感じに力が抜けます! | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は一日曇り。

時々雨がぱらつきました。

風も有り、比較的過ごし易かった筈。

私自身は、体が怠くて重くて

ヘタってましたが・・・

 

午前中は、兄がいきなり来て、

ちょっと驚きました。

まあ、荷物置きに来ただけで、

エムたんにも会いたがっては

くれたのですが・・・

レディは、警戒モード入りで、

唸りまくってベットの下に避難

なされたので、兄には申し訳ないけれど

御辞退頂きました(;一_)

 

外猫さんの仔猫はやはり父も見掛けた

らしく“親にそっくりな顔の奴”と

言ってました。

 

それでは、今日のお勧めはこちらのコミックスです。

 

『甲子園の空に笑え』

(白泉社文庫/白泉社)

 川原泉著

 

何となく、著者さんのコミックスが

読みたくなったのと、時期が時期で、

思い出したのがこのコミックスでした。

(個人的には、この本に収録されている

 フィギュアスケートのお話が一番好き)

 

野球漫画で甲子園ネタなのに、

不思議な位、熱血とか、根性とかから

かけ離れているお話です(^^;)

 

野球なんて興味が無かったのに、人員的

関係で、ど田舎の高校の野球部の監督と

なった女性教師。

 

初めは、やる氣も無かったが、部員たちの

あまりの下手ぶりとほんわかした雰囲気に

何となくノックをしたら部員から褒められ、

少しずつ監督ぽく変化。

 

悲願は“1回でも試合に勝ちたい”という

あまりにもささやかな願いにクラりとしつつ、

指導練習をしていたら、なんと、チームは

甲子園への切符を手にしてしまう!!

 

ど田舎の故、甲子園へ行くのも、マイクロバスを

借り、監督自ら運転行く。

 

練習より、農家で田植えの手伝いとか

ばかりの部員たち、甲子園へ出場しても、

彼等のペースは変わらずほんわか。

 

最後まで熱血!は無いですが、ホロリと

させられます。

 

あと、この話が氣に入ったら、

“メイプル戦記”もお薦めです。

この監督が活躍されるお話です。

 

 

この監督が氣に入ったらこちらもどうぞ!

 

 

 

兄が来る前のレディ。

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