久しぶりに家族で食事。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は雨降り。

私は、午前中は父が車検の為、

お店へ運転して行く父の後を

付いて運転。

その後、父を拾って(?)買い出しへ。

 

午後は、父が夕飯に兄を呼ぼうかと

言いだしたので、兄にメールしたらOK。

故に、掃除機念入りに掛けたりアタフタ。

(お義姉さんが、所用で自宅に

 帰っておられるのです)

 

それでなくも、午後マカロニサラダ

作成&小松菜を茹でるつもりだったのに、

父が、私の使う予定の鍋2つとも、

煮モノで使用ΣΣ( ̄□ ̄ )!!

 

仕方なく、普段と違う鍋使ったら、

小松菜茹でるのは良かったんですが・・・

マカロニ茹でる時、油断して、袋2/3

残っていた分が全部鍋の中に落下(><)

 

多目に作って兄にも帰宅時渡そうとは

思ってましたけど・・・

 

大きめのボール山盛り一杯のマカロニサラダが

出来てしましました(;一_)

マカロニサラダは、父が好きな品なので、

良いんですけど、これ程の量は作る予定では

なかったので、ちょっと呆然としました(_ i)

 

まあ、昔卵焼き作る時、大口経口の砂糖瓶から、

砂糖出そうとして、中身を全部落とした時よりは

ましでしたけどね・・・

 

夕飯が無事に済んでホッとしました!

 

一応、父も兄も血の繋がった家族なんですが、

他人と食事する以上に緊張します(><)

 

それでは、本日のお薦めはこちらの文庫です。

 

『猫と透さん、拾いました』

(メディアワークス文庫/KADOKAWA

 安東あや著

 

何となく惹かれて買ってしまった1冊。

ちょっとした日常ミステリー。

 

ヒロインは、恋人と別れ、仕事も失い

失意のどん底時、泥酔し帰宅。

 

翌日目が覚めると、何故か家の中に

猫と見知らぬ男性が!?

 

事情を聞けば、泥酔状態で彼の飼い猫を

拾い、連れて帰ろうとし、慌てる彼が

声を掛けた時“じゃあ、あなたも一緒に

帰りましょう”と、猫と一緒に飼い主である

青年まで拾ってきたらしい。

 

戸惑っていたら、置いて貰いたいと言われ、

更に、状況的に、彼が居た方が助かる事態も

起こり、ひとまず、ヒロインは、名字すら

名乗らないこの青年と、人語を理解している

様な不思議な猫と同居を始め。

 

その後、青年は、ヒロインに降りかかる

日常に潜むトラブルを、聴くだけで

解決していきます。

まるで安楽椅子探偵の様に。

 

そして、謎が解けてゆく毎に、ヒロインの

心も解きほぐされていきます。

 

青年の正体も不明なままなので、

続きが出るのかな~~って感じです。

 

猫の出て来る、ちょっとした日常

ミステリー。サラッと読めます。

 

ただ、普通、いきなり見ず知らず、

本名すら名乗らない訳有りそうな相手と

同居は無かな?って思ってしまいました。

猫は可愛いし、賢いですけどね(*^.^*)

 

 

びっくりなお顔も可愛いですが、貫録ある

余裕の表情は安心できます(*^.^*)

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