今日は雨降りの一日でした。
私は、お休み。
昨夜の終わり際、出来たら、お店に来て
欲しいともいわれましたが、今日は、父の
誕生日、兄夫婦も顔出すと思われたので、
申し訳無く思いつつ、断りました。
(あと、閉店間際、数分ですが、急に胸の
辺りに激痛が走り、呼吸すら苦しかった
ので・・・)
兄夫婦は、夕方父へのプレゼントもって
来てくれました。
短時間でしたが、父は嬉しそうでした。
やはり、娘より、息子の方が、合う部分は
あると思います。
私自身は、午前中はバテバテ、エムたんに
何度も何度も顔面に爪立てられて起こされ
ました(T_T)
でも、起きると、一緒に寝よ!って誘惑して
下さるんですけどね(^^;)
午後は、兄夫婦が来るまで、調べモノと
読書してました。
にしても、やはりそろそろ老眼鏡必要かも
と、悩まされてます・・・
読書するにも、眼鏡掛けている方が、文字が
ぼやける感じの時が増えてきました・・・
かといって、激近視+乱視も健在なので、
免許や人の顔の認識には、今まで通り
近眼用メガネも無くてはならないしで、
ジタバタしてます・・・(;一_一)
兄の様に、遠近両用作らねばならない
かな・・・
色々な面で、ヤレヤレです…(;-_-)=3
それでは、本日のお勧めはこちらの文庫です。
『空と境界の守護者』
(ビーズログ文庫/KADOKAWA)
小椋春歌著
古本で購入してしまった1冊。
軽めの恋愛+魔法系ファンタジー。
この世界では、“不可視の精霊と心を
通わせる能力”を持つモノは、必ず
特定の学園に入学しなければならない。
逆らう事は“死”。
能力は、火、水、土、風の4大元素。
大抵、どれか1つの能力が優れている。
そして、他の能力者と協力し合い技を
使う“連禱(れんとう)”で魔物を倒す。
ヒロインは、この学園の生徒なら誰もが持つ
この能力が、どの元素も異常なまでに弱く、
更に、誰もが行える“連禱”が出来ない
落ちこぼれと言われている生徒。
そんなヒロインが、ある事件で、学園一の
天才と言われる年下の男子生徒を窮地から
引き離し、あまつさえ、緊急事態でこの
生徒と“連禱”を行い、成功してしまい、
それがとんでもない事態を引き寄せて
しまうのです!
しかも後輩君、実はヒロインラブで、
“連禱”で意識を失っていたヒロインに
キスを!
半分くらいまでは、こんな二人のジタバタ
コメディです。
後半は、魔法がらみの展開で、最後に
ハッピーエンドになります。
綺麗にまとまってはいますが、残された
ままの謎めいた部分があると思っていたら、
やはり来月続編発売らしいです(^^;)
ヒロインは、一見可愛い系の明るく前向きな
性格ですが、誰も居ない所で、心の叫びを
叫んでいるような部分もあります。
後輩君は、学園内では無表情で氷の王子様と
評されているのですが、ヒロインに関する事に
なると、グルグルジタバタで、好き過ぎで
ワンコモード全開!
二人の友人等も、それはそれは個性派で
良い意味で楽しませてくれてます。
カッコ良い先生も登場してます。
ファンタジー好きなら、楽しめると思います!
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かーちゃんを起こして、かーちゃんの