優しいファンタジー風コミックスです! | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は予報通り、雨と風が午後まで
凄かったですが、15時位には、風は
強いモノの驚くほどのお日様の陽射し
でした(^o^;)


野良さん達、良い場所で過ごせた
かしら?
ご飯食べられているかしら?


我が家のエムたんは、私が見事に
動けない程のダウン状態なので、
ずっと一緒に寝ていてくれました。


但し、ずっと私の腕枕で(;^_^A)


可愛かったです~~~(*^▽^*)


私自身は、本当に、毎月恒例の
痛みが酷くて、朝食もロクに
食べられないで、何とか味噌汁だけ
飲み、花粉症の薬飲んで、休み、
お昼の後も、ダウンしてました・・・


にしても、昨夜の間に、父には、
明日の朝はご飯ロクに食べられないと
思うから、要らないと言っておいたのに、
納豆のパック開封済みにしていて
くれるし、味噌汁作ってくれるのは
嬉しいですが、私が苦手と知っている筈
なのに、具が太ネギたっぷりとか・・・
しかも、それを換気扇回さずに作って
くれたので、2階の私の部屋までネギの
香り充満・・・


調子最悪の所に、苦手な匂いで、本当に
朝から死ぬかと思いました(>_<)


それでは、今日のお勧めはこちらの
コミックスです。


「あわいの森 つくろい屋シリ-ズ」

優しいメルヘン風なファンタジーです。


現実界と、異世界との間に開いてしまった
扉を見付けて、繕うという、繕い屋の
青年が主人公。


彼は、色々な所に開いてしまった異世界への
扉を閉じるのが生業。


ずっと一人でその仕事をしてきましたが、
そんな彼は、ある村で、一人の少女と
出会います。


ある村の入り口で番人のような作業を
している少女。


彼女は、何故か青年を村以外の場所へ
行かせようとします。


しかし、青年は、別の村人に出会い、村へ
招かれ入ってしまします。


少女は、必死で、彼に色々なアドバイスをし
心配そうに彼を見守ります。


そう、この村には秘密があったのです。


村人が毒を撒いているという・・・


されど事実はまったく違い、青年は、
村人を追及しに来た訳ではなく、死して
なお、村を愛して異界から戻ってきて
しまう人々をあちらの世界へ還す為に
来ていたのです。


また、少女自身は、自覚無かったのですが、
青年は、彼女をロボットと見抜き、村人が
居なくなり、守る村を失った彼女を連れて
新たなる地へと旅立っていきます。


以降はずっと、このコンビでのお話です。


感情を上手く使えないロボットの少女と、
ちょっと意地悪な所もあるけれど、実は
優しい繕い師の青年のコンビが紡ぎあげて
いく、優しく暖かい物語。


読み切り形式で、話が続くので読みやすい
です。


ファンタジー好きな方にお勧めです。

あわいの森 (シルフコミックス―つくろい屋シリーズ (S-10-1))/前田 とも
¥609
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まどいの扉 (シルフコミックス 10-2 つくろい屋シリーズ 2)/前田 とも
¥609
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たまには、”扉”を抜けて会いに来て
欲しいです・・・
で殿下&竹輪ボーイ&ラマン嬢&ノノ嬢。


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