ナミヤ雑貨店の奇蹟

人から借りたり、図書館から借りたり・・・と先月から今月にかけてはよく本を読んでいます

昨日は、東野圭吾さんの｢ナミヤ雑貨店の奇蹟｣が読み終わりました

東野圭吾というとミステリー作品を思い出すのですが、今回は違います。

悩み相談を受け付けている、不思議な雑貨店。その正体は・・・。といった内容。

時間が不思議にながれていく、不思議な話です

内容が綺麗にまとまっているので読みやすいです。

不思議なんだけど、優しさやあたたかさを感じる場面があって、ほのぼのとした感じです。

内容も良いのですが、私は本の絵も良いなぁ。と思いました。

表紙と裏に日の出・日の入りの太陽があり、店という字は時計の針に。

この絵だけで、本の内容全てを表しているようにも思えます

スラスラッと読める、良い本でした

さるまるクロニクル