フェルメール展

天才画家と言われているフェルメールの作品展が2008/08/02～2008/12/14まで上野の東京都美術館で開催されていました。

ヨハネス・フェルメールは、４３年の生涯の中で、残した作品はわずか３０数点

作品数は少ないのですが、どの作品も１点１点が細かく天才画家と呼ばれるにふさわしい人物だった事がわかります。

フェルメールの作品へのこだわりを感じるところは、ラピスラズリの絵具を使っているところ。

ラピスラズリの絵具は高価な物のようですが、フェルメールは光の効果を出すには必要と考え、いろいろな部分に使っていたようです。

今回は日本初公開作品があり、特に個人蔵（ヴァージナルの間に座る若い女）は一生会えないかもしれない作品だったので上野で見れた時は感動的でした

さるまるクロニクル