週末がやってきました。
今の会社はNO残業の週休二日なので、明日からお休みです。
朝勤務の週は、朝7時に家をでて、夕方4時半前には家に帰っているのですが、帰った時には既にハラペコなので、簡単なアテで、軽く一杯頂く事が多いです。
で、今日も例に漏れず・・・
よなよなエール、美味しいですよね。
フルーティなホップ系のビール、大好きです。
帰宅してから、この状態になるまで、15分とかかりません。
今日も、手抜きレシピです。
昨日の、オイルサーディンが余っていたので、
ココット容器に、並べて、軽く塩胡椒、
市販のパスタソース、とろけるチーズ、パルメザン、パン粉の順に盛って、
トースター(200℃)で7分間焼き上げます。
コツは、トースターだと、どうしても上火が勝ってしまって、中への火の通りが甘くなる為、オイルサーディンを入れた時点で、レンジで熱々くらいにしておくと時短も出来て仕上がりも良いです。
あと、焼き上げる前に岩塩を軽く不均等にふりかけるのもオススメです。
食べる所によって味に変化があると、のっぺりした印象を無くしてくれます。
(市販のパスタソースとか使うと、味にインパクトが少ない事が多いので)
中までアツアツです。
小皿なので、一瞬で平らげてしまうので・・・、
当然本日も『ぶり』がつきます。
で
ローストポーク・バルサミコソースです。
作り置きしておいた物を皿に盛っただけ。
ローストポークはウチの保温調理鍋が活躍する主力のメニューでもあります。
簡単・安いので、男の一人暮らしには欠かせません(そうやろか?)
出来立てはジューシーさを楽しんで、1晩2晩置いたものは、しっとりとした旨味を楽しめます。
そういえば、ローストポークも応用がきく便利な料理ですね。スライスしたトマトや玉葱を重ねたり、ジェノベーゼソースとか、マデーラソースとか、ディアボロとか、クリームチーズソースとか、ポン酢やゴマダレ、梅肉ソース、中華風とか、マヨ系の各種ソースとか、みそダレ系、エスニックとか、寿司やサンドイッチ、パスタ・・・、いくらでもアレンジできます。
さて、
前置きが長いのはいつもの事ですが・・・
昨日の続きです。
私がそこまで断捨離にこだわらないワケ。
この答えの核心は、私が引越の仕事をしていた頃に、たくさんの家庭&家財の組み合わせを目にしているというところです。(引越の仕事は約5年やりました)
シンプルで、いわゆるミニマリストな生活をされてた方にも、負なモノを纏ってる人もいましたし、ゴミ屋敷(本人にとってはゴミではないのでしょうが・・・)で、ゴミ全部持っていくという困った客が、ものすごく力強い印象だったりと、色んな人を見ました。
私の担当した印象的な現場ですが、とあるゴミ屋敷のおじさんのお話です。
引越元の家は、控えめに言って豪邸。本人はひげ面で、お風呂入ってんの??って印象で、働いてるって雰囲気でもない。家具は、アンティークとか豪奢な物や、最新の高級家電に混ざって、ホームセンターのプラスチックの家具とか、バカでかいブランウン菅のテレビなんかも混ざってる。というか、郵便物とか書類とかゴミが床に散らばってるカオスな状態。
で、本人は
「ここも狭くなっちゃったし、近くに良い物件があったんだ」
と明るく言っていましたが・・・、
引越先も豪邸なのですが、広さは前のより少し広い程度。
『いや、バカなの??死ぬの?』(口には出していませんが、喉まで出かけましたよ・・・)
で、当初は持って行かないと言ってた、巨大な備え付けみたいな食器棚まで持って行くと言い出して困りましたよ。
引越屋さんって、当日の変更とかは割引効かないんで、追加料金ってバカ高いんですけど、
私が、諦めてくれって願いながら、値段を伝えると、
「うん、わかったー!」
と、言って取り出した財布には、100万くらい軽く入ってるんですよね。
とっさに拳銃を突き立てた相手が、戦車だったような気持ちになりましたよ・・・
「もう好きにしてくれ・・・」とばかりに、私は毒気を抜かれて、言われるままその日作業を続けました。
他にも色んな物件を見て、断捨離・・・やった方が良い事かもしれないけど・・・、やらなくても別に豊かになれるんや、と思い知らされました。
他の日のブログでも、似たような事何度か言ってますけど、「やらなくても大丈夫」これって大切なマインドだと思うんです。
『断捨離』のような、すぐれた概念を知ってしまうと、
その時点で、『すると幸せになれる』=『できてないと幸せになれない』という意識に固定される危険があります。
つまり、知らないうちに幸せになる事を阻害する『ブロック』がどんどん増えてしまうんですね。
今日、こういった逸話を書いたのも、こうゆう例え話を聞いて、意識が前向きになればと思って書きました。
気楽に、楽しくやってく。
大事な事なので何度も言いますよ~。