”新規の長期積立投資契約はもうやらないほうがいいのか?” | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

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50代グダグダちょい悪おやじMr.Gの趣味と海外投資に関するコラムです。
香港を拠点に活動する個人投資家であり、自称「投資戦略予報士」Mr.Gがお伝えする海外投資の生情報。
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!

 

将来に展望もてない若い世代の人たちは、つみたてNISAを含め長期積立をするべきでないと説いた1年前の記事をもういちどリブログしておく。

 

1年前も今も言いたいことはあまり変わらない。

 

ただ、より時間がなくなっている気がするだけだ。

 

もしやるとしても自分のカネではなく親のカネでやるべきだと思うが、親もじじばばもカネが無い場合は、絶対に無理をしてやらない方がいいだろう。

 

現状でも、投資に回せる余剰資金がわんさか有り余っているというのであれば話は別だが、それは月に最低でも500ドルもしくは10万円以上の余力が確実にあるひとの場合で、その余力がこの先10年以上続くならいいが、そんなことは誰にもわからない。

 

今余剰資金が日本国内で円建てで得られる給与や報酬からも十分あり、金融機関にただ貯金しているののがもったいないというのであれば、先ずは香港に行ってHSBCかスタンダードチャータード銀行の口座を開設してそこに預金すべきだろう。もしくはUSDTのようなUSドルと連動した電子通貨に変えてハードウォレットに貯めておいてもいいかもしれない。

 

BTC(ビットコイン)も爆上がりしているが、自分でも高くて買う気にはなれないし、日々の変動リスクが高すぎてあまりお勧めはできない。

 

まあ、殆どの20~30代の会社員は、投資のことなど考えずに、将来の自分の仕事のことをもっと深刻に捉えて、真剣に考えるべきだろう。そして今できるキャリアアップに全力を尽くすべきだと思う。