「キングダム2 遙かなる大地」への公開から1年が過ぎ、いよいよ7月28日に劇場版3作目に当たる「キングダム 運命の炎」が公開される。
今回は、馬陽の戦い(10~16巻)/紫夏編(8巻)が描かれるとのこと。
蛇甘平原の戦いで功を上げた信は百人将に昇格し、馬陽の戦では始めて王騎将軍と共に出陣する。
並行して描かれる紫夏編では、嬴政の過去と深く関わりを持つ闇商人の女頭目を杏が演じる。
ここは泣けるところだ。
公式サイトでは公表されていない李牧のキャスティングは小栗旬の線が濃厚。
李牧は今回はあまり出てこない感じがする。
摎(きょう)と龐煖(ほうけん)のキャスティングも分からないが、龐煖は吉川晃司だと予想されている。
龐煖(ほうけん)が出てこないことはあり得ないが、もしかしてCG?
人間が演じることは難しいバケモノキャラだ。
王騎の過去で重要な役割を果たしている摎(きょう)は北川景子か綾瀬はるかと予想されているが、これも全く分からないし、登場するかどうかもわからない。
北川景子級なら間違いなくキャスティングは公開されている筈なので謎だ。
さて、コミックでは6巻をも費やしている馬陽の戦いだが、3では王騎と龐煖の戦がどこまで描かれるのか?
感動の王騎から信へ矛が受け継がれるシーンまでが描かれているのか?それとも4作目に持ち越しなのか?興味深いところだが、先はまだ長い。
5作目くらいで完結させるつもりか?と思われるが、このままだらだら続けると、あと10年10作くらいは作らなければならなくなる。