サブプライムショック開けの2009年頃に流行ったSuperfund Gold(スーパーファンド・ゴールド)というヘッジファンドをもし、今でも保有しているひとが居ればもしかすると今が売り時かもしれない。
上記のチャートは過去20年の金1オンスの価格推移だが、お分かりのように2009年以降急激に値を上げた金(ゴールド)の価格は、2012年10月頃の1オンス=1,770ドルを最後に低迷を続け、その後8年間最近になるまで1,500ドルを超えることが無かったが、ここ最近は1,800ドル近くまで上がってきている。
このSuperfund Gold(スーパーファンド・ゴールド)というヘッジファンドは、MANのAHLと同じくManaged Futures(マネージド・フューチャーズ)という手法で運用されているが、金建て運用なので、金の価格が高いときにはドル建て評価ではパーフォーマンスが出ているはずだ。
というか、2012年以降は今に至るまでこのファンドの売り時はほぼ1度もなかったので、もしまだ抱いているひとがいれば今が売り時と言えるだろう。
現状の時価総額を担当IFAに確認して、プラスであれば利確して、その資金をサンライフHKのVISIONあたりに入れるのがお勧めだ。