「ありがとう」「がんばったね」「だいすき」を大切に | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

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50代グダグダちょい悪おやじMr.Gの趣味と海外投資に関するコラムです。
香港を拠点に活動する個人投資家であり、自称「投資戦略予報士」Mr.Gがお伝えする海外投資の生情報。
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!

 

アニメ青ブタ・・・「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」からの劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢をみない」はとにかく泣ける。

いきなり劇場版を観てしまうと、人間関係がわからずのめり込めないので、まずはTV版の「バニーガール先輩の夢を見ない」から観ることをお勧めする。

 

生きる意味を見失っているあなたには是非観てほしい。

 

牧之原翔子さんの台詞「ありがとう」「頑張ったね」「大好き」の3つを大切に生きたい・・・。

私はこの言葉に実体験があり、デジャブとともに心に突き刺さる。

 

自分は何のために生きているのか?人としてこの世に生まれた誰もが少しは考えたり悩んだりすることがあるだろう。

 

案外、この3つの言葉を求めて生きているだけなのかもしれない。

 

人生の意味とか、生き甲斐とかは、いくら悩んでも深く考えるほどに答えは出てこないが、実はこんなシンプルなものかもしれない。

 

同じく牧之原さんの、「今日より明日はよりひとにやさしくなれるように生きるのが夢」という台詞も深い。

 

将来の夢は何?と聞かれてこう答えるひとは普通居ないだろう。

 

夢は何か大きなもので無ければならないという暗黙の呪縛もある。

 

人間に与えられた1日の時間は等しく同じであるにもかかわらず、毎日進歩のない自分に苛立ち、焦って何かをしなければと思いがちだが、たとえ明日死んでしまうにしても、もし明日の自分が今日の自分よりも少しでも他人に優しくなれたとすれば、それだけでも1日を生きた価値は大きいのかもしれない。

 

人生の価値というものは、生きた時間の長さや、してきた経験の量や記憶だけでは単純に決められないということを教えてくれる秀逸な作品だ。